不倫から略奪婚ってアリ！？成功するためのコツや注意点などを解説

リスクも考えたけど不倫相手のことを愛している…！
ダメだとわかっているけど諦めきれない…！
 
世の中には「略奪愛」「略奪婚」という言葉が存在します。つまり不倫関係から本命となり、不倫相手のパートナーから奪い取ることに成功したという人がいるということ。
 
では実際に結婚を成立させるためには、どのような点に気をつけて進めていけばよいのでしょうか。不倫からの略奪愛に成功するためのコツや注意点、成功例を解説していきます。
 

略奪婚は幸せになれるのか？

世間では略奪婚にあまりいいイメージはありません。
よその家庭を壊し人のものを奪って得た幸せは長続きしないという認識が一般的です。
略奪婚したもののうまくいかずに破局することになった事例を耳にする機会も多いでしょう。
 
しかし、すべてのカップルが不幸の道を辿っているわけではありません。
罪悪感などから本人たちが表立って言わないだけで、略奪婚でも幸せに暮らしている夫婦はたくさんいるのです。
 
略奪婚=悪という思い込みにとらわれすぎる必要はありません。もし不倫相手と結婚して幸せになりたいと思ってしまっても、覚悟を持って行動すれば願いは叶うでしょう。
 
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不倫からの略奪婚を狙うためにやるべきこと

不倫から略奪婚を狙うにあたって、まずは相手の家庭の状態を把握することが必要です。
通常の恋愛とは異なり「離婚」という大きな壁が存在しているので、不倫相手の夫婦関係が良好な状態であれば、あなたが一生懸命アプローチしても平行線のまま。略奪婚というゴールまでの道のりは遠く、成功する可能性は低いといえるでしょう。
 
人によっては、不倫をしながらも本妻をしっかりフォローできる器用な男性もいます。
奥さんと別れる気が全くない男性には以下のような特徴がありますのでチェックしてみてください。

• 連絡はいつも彼から
• あなたが会いたいと言っても会ってくれない
• 会う場所は毎回ホテル
• 肉体関係のないデートをしたことがない
• 「離婚するまで待って」と言う割には離婚する気配がない

本気であなたを愛しているなら奥さんとの離婚を真剣に考え、あなたと一緒になる未来について話すものです。
曖昧な関係だけが続くようであれば、彼が「本気」と「遊び」どちらを想ってあなたと一緒にいるのかを見極める必要があります。
 
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不倫から略奪婚を成功させる人の特徴7つ

では、不倫関係から略奪婚を成功させるのはどんな人なのでしょうか。
不倫に対する考え方や心の持ち方についてまとめてみました。

客観的に状況を判断できる

略奪婚を成功させる女性は、彼の愛を自分のものにしたいという感情を持ちながらも、今自分が置かれている状況を冷静に見て気持ちのままに略奪愛には動きません。
自分だけでは気付けないことを、信頼できる友人に相談して客観的に物事を見ます。略奪婚までを狙うのか、もしくは諦めるのかを判断する能力に長けています。

相手の感情を揺さぶりながら自分をアプローチできる

略奪婚まで狙うと覚悟を決めたら、相手の感情を上手に揺さぶることが重要です。
どうすれば奥さんより気に掛けてもらえるか、自分を見てもらうためにはどんな言葉や態度、行動が有効なのか？不倫成功者は積極性を見せながらも、計算高いアプローチで相手をコントロールします。

プレッシャーになる言葉は絶対に言わない

積極的に自分をアプローチするとはいえ、相手は家庭を持つ一家の大黒柱です。略奪婚を叶える人は、間違っても不倫相手に離婚を要求する言葉は言いません。
 
二人で密会しても帰る場所は奥さんのところ…と思うと、寂しい気持ちになるのは理解できますが、その感情をむき出しにして「奥さんと別れて！」と発するのはNGです。
彼にとってあなたの気持ちが重荷となり、プレッシャーを与えるだけ。面倒なことは避けたいという男心を理解するのが不倫成功への道です。

強い女ではなく弱い女をタイミングよく演じる

男性は強くて逞しい女性よりも弱々しく守ってあげたい女性に惹かれます。
別れる間際の寂しげな表情や、ふとした瞬間に見せる切なさを小出しにすることで「本当はもっと一緒にいたいと思っているはずなのに、自分は妻帯者…。辛い思いをさせてしまっているな」と、タイミングよく弱い部分を見せることで彼のベクトルをあなたに向けることができます。

都合の良い女には成り下がらない

略奪婚を成功させた人は都合のいい女にはなりません。
自分の感情を押し殺して彼のいいなりになるだけの女性は、男側からすればつまらないもの。努力せずとも手に入る、レベルの低い不倫相手と見なされてしまいます。
 
「ワガママを聞いてくれる女性＝最高に都合の良い女」
 
これでは永遠に奥さんの2番手です。時には自分の感情を表に出し、彼に刺激を与えてください。
基本的に男性はちょっとした女性からのワガママには寛容です。聞いてあげようという欲求もあるので、感情表現を豊かに出して適度にかわいいワガママを出してみましょう。

彼にとって「癒やし」の存在になる

奥さんには頭が上がらないタイプの男性であれば、家族には言えない本音があります。仕事が終わり、疲れて帰っても邪険に扱われるだけなら家庭に対するストレスも抱えていることでしょう。
不倫関係を成功させる女性はここで彼を癒してあげます。
 
「いつもお仕事お疲れさま」
「今日も大変だったね」
 
男性は文句より、ねぎらいの言葉を待っているもの。自分を認めてくれる存在には弱いものです。
不倫を成功させる人は思いやりの一言を伝えるのが上手。彼の心のオアシスになることが大切です。

女性としての自分磨きを怠らない

結婚生活が長くなると新鮮味がなくなりマンネリ化が進みます。ましてや子どもがいれば女性は母としての姿勢が強くなり、女性としての自分磨きが手抜きになりがちです。
1人の女として奥さんと差をつけるためにも、教養のあるステキな女性を目指す努力が不倫を成功させる確率を高めてくれます。
 

略奪婚の成功例とは？

略奪婚は身近で成功例を聞く機会が少ないので、夢が持てない方も多いでしょう。
そこで略奪婚に成功した例を3つご紹介します。略奪婚がどのように実現するのか参考にしてみてください。

夫婦仲が悪い職場の上司と

職場の上司と不倫関係でした。彼は同じ部署の直属の上司で、仕事を教わったり悩みを聞いてもらううちに惹かれ合ったのです。
 
彼には10年連れ添う妻がいましたが、夫婦仲があまり良くなく離婚するつもりだったとのこと。私は略奪婚を望んでいたので、トラブルなく離婚できるように2人きりで会う頻度を減らして不倫がバレないようにしました。
それでも彼が離婚について奥さんと揉めて疲れていたら、明るく声をかけたり励ましてお互いに支え合い愛を深めていました。
 
その結果、彼の離婚が無事に成立。その1年後に結婚できました。略奪婚の成功から2年経った今も仲良くやっています。

再会した中学の同級生と

同窓会で再会した中学の同級生とワンナイト。彼は既婚者だから一度きりと思っていたはずが、定期的に関係を持つようになりました。
遊びの関係だったけど、とにかく優しい彼をだんだん本気で好きになって。奥さんと喧嘩して落ち込む彼を励ましたり悩み相談に乗ったり、彼のためになることをして1年ぐらいアプローチしましたね。
 
いつの間にか彼の中でも私の存在が大きくなっていたようで、結婚を提案してくれました。
ただ彼は奥さんと仲が良かったからすんなり離婚できるはずもなく…。話し合いが長引くうちに奥さんに不倫がバレて彼は離婚し、私は奥さんに慰謝料を払うことになりました。
 
慰謝料は大変だけど仕方ないし、彼とすぐに結婚して幸せな日々を楽しんでます。略奪婚を知られた中学時代の友達とは疎遠になりましたけどね。

妊娠を機に新婚だった元彼と

久しぶりに会った高校時代の元彼は新婚でしたが、お互いに昔の気持ちが再燃して関係を持ち始めました。
元彼は新婚生活の憂さ晴らしで私と遊んでいるようだったけど私は元彼をちゃんと好きだったんです。でもさすがに新婚の彼に深入りするつもりはなく、少しずつ距離を置くつもりでした。
 
そんな時に私の妊娠が発覚。悩んだ末、元彼に報告したところ、彼は私と結婚すると言い出したのです。奥さんに申し訳ないと思いつつも彼の気持ちが嬉しく、私も覚悟を決めて元彼と一緒になることを決意。彼の奥さんも私が妊娠したという事実を重く受け止めて、離婚に応じてくれたようです。
 
その後周囲からの反対や冷たい視線に耐えながらも元彼と結婚し、図らずも略奪婚が成功してしまいました。罪悪感はぬぐえないですが、子供と3人で幸せな家庭を築いていこうと思います。

 
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略奪婚に向けての注意点

略奪婚を成功させるために気をつけておきたい事柄があります。特に大切な注意点を2つご紹介します。

不倫関係がバレないようにする

不倫相手が離婚する前に不倫関係がバレないようにしましょう。離婚前に不倫が知られてしまうと、離婚の条件が不利になったり妻が略奪を妨害するために離婚を拒んだりして、略奪婚ができなくなる可能性があります。

離婚成立に時間がかかっても焦らない

不倫相手に離婚の意思があっても、妻次第ではスムーズに離婚話が進まないことがあります。時間がかかればかかるほど、本当に離婚してくれるんだろうかと不安になるでしょう。
 
しかしここで焦って不倫相手を責めたり急かしたりするのは禁物です。文句を言うと離婚を面倒に思わせてしまい結婚自体がナシになってしまう可能性があります。
根気が必要な離婚に向き合ってくれているのですから彼を信じましょう。待つ覚悟が大事です。
 

略奪婚によるリスクとは？

略奪婚には当然リスクが伴います。普通の結婚とは違うことばかりなので、事前に確認して覚悟を決める必要があるでしょう。

慰謝料を請求される場合がある

不倫関係がバレていたときには、元妻から慰謝料の支払いを求められることがあります。
慰謝料の金額によっては結婚生活が経済的に苦しくなる可能性もあるでしょう。それでも家庭を壊した償いとして逃げずにお支払いしてください。

周囲の人から非難される

略奪婚であることを知る知人からは軽蔑される可能性も考えておきましょう。
家族や親戚、友人、職場の同僚など、親しい人から冷たくされるかもしれません。関係性に亀裂が入ってしまうため、最悪の場合縁を切るしかない状況になることも想定する必要があります。

元妻と比べられる

元妻を知る義理の家族からは、何かにつけて元妻と比較されることもあり得ます。略奪婚への不信感で距離を取られて、いい関係を築けないかもしれません。辛い状況にはなりますが、諦めず自分のできることをやって少しずつ信頼を勝ち取りましょう。

略奪後に熱が冷める

割とよくあるパターンが、略奪が成功したことに満足してお相手への気持ちが冷めてしまうというもの。人のものだったから魅力的に思えてた、奪い取ることが目的だった、という人に見られる現象です。
この場合は元々愛情がなかったり薄かったということなので、一度気持ちが冷めた以上は元通りの関係には戻れず結婚生活が破綻していくでしょう。

自分が不倫される可能性もある

自分自身が不倫からの結婚を成功させていると、いつも心のどこかで不倫されてないだろうかと不安を感じるものです。
不倫は繰り返すものと言われており、基本的に不倫癖は直らないと思ってよいでしょう。彼がまた不倫をしないか、自分がしたように略奪されないだろうか、そんな不安とともに生活することになるかもしれません。
 

不倫相手が子持ちの場合はどうなる？

不倫相手に子供がいない場合の略奪婚では、離婚さえ成立すれば特に大きな問題はありません。
しかし子供がいる場合はどうでしょうか。子供がいることでどんな影響があるのか、略奪婚する際に障壁となりやすい点をご紹介します。

養育費がかかる

子持ちの男性との略奪婚では自分たちの生活費に加えて子供の養育費が発生します。
親権を持たない離婚後の父親にとって養育費は負担すべきものです。養育費の支払いは成人になるまで続くので、もし子供が幼い時に離婚したならかなり大きな出費となります。そのため経済的に厳しい結婚生活が待ち受ける可能性があるでしょう。

前妻、子供とのつながりが続く

夫婦が離婚しても子供にとって親は親であり、親にとっても子供はかけがえのない存在です。そのため子供とは定期的に会うことになるでしょう。
その際、日取りを決めたり共有事項を伝えたりなどで前妻との連絡は必要不可欠です。どれだけ前妻と関わってほしくないと思っても、2人のつながりを完全に断つことは望めません。彼の以前の家庭をそばで感じなければならないので、辛い気持ちを抱えることになるかもしれません。
 

あらゆる覚悟を決めて略奪愛と向き合いましょう

略奪婚を成功させるためには、長い労力と時間が必要です。
たとえ略奪婚を成功させたとしても、離婚手続きや慰謝料、略奪婚につきまとうリスクなど2人が解決しなければならない課題は山のようにあります。
 
相手の男性と本気で一緒になりたいと思う、本気の覚悟を持つことが心のターニングポイントです。
 
とはいえ、不倫愛の考え方も人それぞれ。短期戦で勝負をしたいと考えている人は、彼との思い出が無駄な時間だったと後悔しないためにも、不倫期間に期限を設定しておくというのも一つの方法です。
 
自分が決めた期限が過ぎても関係が変わらないようであれば、辛いかもしれませんが不倫相手をあなたの方から断ち切ってみるのもまた覚悟。失った後であなたという大切な存在に気付かせるのも略奪愛における男と女の駆け引きです。
不倫愛を成功させたい人はぜひ参考にしてください。
 
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