夫・旦那に不倫がバレるきっかけや原因9選。あなたは大丈夫？

夫に不倫がバレるのは、どうしても避けたいもの。
今回こちらでは、夫に不倫がバレる原因やきっかけについて具体的な例を挙げながらお伝えしていきます。自分が無意識にやっていないか、チェックしてみましょう。

 

夫に不倫がバレる原因

一般的に夫の不倫よりも妻の不倫のほうがバレない傾向にあると思われがちです。だからこそ、油断が生じて不倫バレにつながる……そんなケースも少なくありません。
 
男性は女性ほど勘が鋭くないからと考えられていますが、一括りに男性といっても個人差があります。他の事柄には鈍感でも、妻の動向には敏感な夫もいるでしょう。
 
また、妻側が不倫相手に夢中になりすぎるあまりに、夫に向ける意識が気薄になって旦那に不審に思われるといった場合もあります。
 
いずれにしても不倫をしているのであれば、どんなときも油断は大敵です。不倫がバレると揉め事は避けられませんし、最悪の場合は離婚にまで発展してしまうでしょう。
 
ここからは夫が妻を不審に思ったきっかけや不倫に気付いたきっかけについて、実際の事例をもとにご紹介していきます。

 

旦那が妻の不倫に気付いたきっかけ

スマホ

スマホ関連は、不倫バレのきっかけとして最多といっても過言ではありません。
LINEの通知内容を偶然見られてしまって、夫に気付かれるのはあるあるです。
 
内容が表示されないように気を付けていても、何度も同じ人からLINEの通知が来ているのを気付かれたなら、如何に勘が鋭くない夫といえども「何かおかしいな……」と思うでしょう。
 
それまで妻のスマホをあまり気にしていなかったとしても、一度不審を覚えたら気になって仕方がなくなる夫も多いです。
 
また、SNSのDMでのやりとりならバレないと思っていても、総合的にスマホをいじっている時間が増えたことで不審に思う夫もいます。

雰囲気が変わった

メイクやファッションが派手になったり、テイストが変わったり、普段つけていなかった香水をつけるようになったりなど、妻の雰囲気が変わったことから疑いをもった夫に不倫がバレるケースもあります。
 
「夫は自分に対して無関心だから大丈夫！」
もしかしたら、そんなふうに思う方もいるかもしれません。しかし、妻を褒めるのが苦手なだけで、常日頃からあなたのちょっとした変化にも敏感に反応していた可能性は大いにあります。
 
女性は恋をすると好きな人の好みに寄せようとするものです。けれども、夫に違和感を覚えさせるほどの大胆なイメージチェンジは、不倫バレのきっかけになるリスクもあるでしょう。

外出や外泊が増えた

外出や外泊が急に増えると、どんなに鈍感な夫であっても不倫や浮気を疑い始めるのは無理もない話です。
 
「学生時代の友人との交流が復活したから、遊びに行く予定が増えた」
「子供が手から離れてきて、ママ友との食事会が最近増えちゃって……」
「最近部署が変わって、残業や出張が多くなって」
 
どれももっともらしい理由ではありますが、たびたび続けば夫もなんとなくおかしいなと勘付き始めるでしょう。
 
不倫相手に夢中になっていると「もっと会いたい」という気持ちが高まって、自分たちの逢瀬の頻度に対して無自覚になりがちです。
夫が外出の頻度に苦言を呈するようになったら、不倫がバレる前兆と心得ておいたほうがよいでしょう。

不倫現場を夫本人が偶然見かけた

あまり現実味のない不倫がバレるきっかけだと思うかもしれませんが、夫が偶然妻の不倫現場を目撃してしまったという話も少なくありません。
 
妻が不倫相手と車に同乗していた、出先から直帰のタイミングで不倫相手と一緒にいる妻を見かけたなど……夫の会社から離れている場所だから大丈夫と思っていたら、出先からの直帰というイレギュラーな事態で思わぬ不倫バレにつながったようです。
 
もっと大胆なケースでは、夫の出張中に不倫相手を自宅に連れ込んでいたら、予定よりも早く帰宅した夫に見つかったという話もあります。
 
偶然とは恐ろしいもので、どんなに巧妙に不倫の証拠を消しているつもりでも予期せぬきっかけからバレてしまうこともあるのです。

友達に妻の浮気を知らされた

これも現実味が薄いと思われがちなきっかけですが、意外とある不倫がバレる原因のひとつです。
 
夫婦であればお互いの友人との付き合いも少なからずあるでしょう。夫の友人が妻の不倫現場を偶然見かけて忠告するケースもありますし、妻の友人が不倫に気付いて夫に警告するケースもあります。
 
夫と妻の関係を心から心配して忠告してくれる場合もありますが、中には面白半分や興味本位の気持ちで妻の不倫を知らせてくる人もいるでしょう。
 
いずれにしても人の口に戸は建てられません。夫や近所の人の目を気にするだけでなく、働いている女性であれば会社の人の目も気になるでしょう。
 
自分の友人や会社の人が居そうな場所に近付くのは避けられても、夫の友人・知人の居そうな場所は予想できないかもしれません。

スキンシップやセックスを拒むようになった

好きな人ができると、その人以外に身体に触れられたくなくなるのが男性と違う女性の特徴です。
夫よりも不倫相手への愛情が大きいのであれば、当然ながら夫に触れられるのが苦痛になってしまうでしょう。
 
元々スキンシップが少ない夫婦であったり、セックスレス状態が続いていたりしたのなら、この点で夫は不審には思わないかもしれません。
しかし、不倫をする以前にそれなりの身体的な接触が夫との間にあったなら、少し違和感を与えてしまうでしょう。
 
夫の相手をしていても心ここにあらずの状態であれば、妻の様子がおかしいなと気付くきっかけになってしまうかもしれませんね。

妙によそよそしい

不倫をしている妻は、夫に対して多かれ少なかれ無意識に罪悪感を覚えています。そんな気持ちがどこかにあるからこそ、夫に対して妙によそよそしく接してしまいがちです。
 
また、人によっては、愛する不倫相手に義理立てするために無意識に夫に冷たくなるケースもあります。
 
先にもお伝えしましたが、妻の言動に対して本当に鈍感な男性は実際には少ないです。わざわざ口に出さないだけで、妻の変化には何となくであっても気付いています。
 
自分に対する愛情が冷めてしまったのだなと感じるだけならまだしも、他にも不倫を思わせるような言動があれば夫が抱いた疑惑は確証へと近付いていくでしょう。

自らカミングアウト

夫に不倫がバレるきっかけとしてはかなり珍しいケースですが、妻本人からのカミングアウトがあります。
 
浮気した本人からの告白は男性にも極稀にみられますが、ある調査の統計では妻（女性）側のほうに多くみられる傾向です。
 
大まかな理由として一番多いのが、良心の呵責に耐えかねたというもの。一度は永遠の愛を誓い合った夫ですから、罪悪感に押し潰されそうになっても不思議ではありませんよね。
 
また、離婚を前提として不倫のカミングアウトをしたという妻もいます。
 
不倫をカミングアウトされた夫の心理は人によってそれぞれです。正直に話してくれたからと再構築を試みる人もいれば、青天の霹靂で妻を許せずに離婚へと舵を切る人もいるでしょう。

浮気調査されていた

妻が気付かないうちに夫が浮気調査を依頼して不倫がバレるケースもあります。
 
これは直接的なきっかけではありませんが、不倫の確証を押さえられてしまっては言い訳も誤魔化しも効かない状態になってしまうでしょう。
 
思いついたアイデアを即座に実行するのは、女性よりも概ね男性のほうが長けています。
 
妻（女性）の場合は夫の不倫の兆候をつかもうとカマを掛けたり、陰で浮気の痕跡を探し回ったりしがちです。
 
しかし、男性心理としては、確証のない事柄を頭の中でグルグルと考えるのは時間の無駄と考えます。配偶者の様子がおかしいなと感じたら、すぐに調査依頼をするのは圧倒的に男性のほうが多いのです。

 

不倫バレ後の夫の男性心理

絶対に許せない夫

妻に不倫されて絶対に許さない夫の心理は、大きく分けると以下の2つです。

1.妻を信じきっていた

信じていた妻に裏切られていたのですから、サレ夫のショックは相当なものです。絶望感に苛まれて、冷静な判断ができなくなるでしょう。
その結果、自分の感情を抑えられなくなって、絶対に妻を許さないと考えます。

2.プライドが許さない

そもそも男性は女性よりもプライドが高い生き物です。妻が他の男と関係をもっていたとわかると、自分のプライドがズタズタになってしまいます。
妻への憎悪や嫌悪、妻の不倫に気付けなかった自分の不甲斐なさなどの感情が交じり合って、妻とやり直す気持ちが完全に失われてしまうでしょう。
 

関係修復したい夫

関係修復を考える夫には、おおまかに分けて2つの心理があると考えられます。

1.妻をまだ愛している

妻に不倫されて湧き出る感情は、絶対に許さない夫と同じです。しかし、まだ妻への愛情が残っているが故に、やり直しへと舵を切る夫もいます。
妻が不倫に走った理由を改善すべく、自分の欠点を再確認しながら歩み寄ろうと試みるでしょう。

2.子供の将来を考えている

子供に不自由な思いをさせたくない夫は、妻への愛情がたとえ薄れてしまったとしてもなんとかして離婚を踏み止まろうとします。
感情の混乱は当然ながらありますが、子供への責任感からできるだけ冷静に妻と向き合おうとするでしょう。

 

夫に不倫がバレなかった人が気を付けていたこと

夫に不倫がバレなかった人は、証拠が残らないように徹底して気を配っていたようです。
電話の履歴やLINEのメッセージやSNSのDMは見たらすぐに消すなど、証拠隠滅にかなりの神経を使っているようでした。
 
また、日頃の行動パターンにも気を配っていた人が多い傾向にあります。
恋をしていると、つい気持ちが弾んで気も緩みがち。普段通りの自分でいられるように、冷静に自分自身を律していた人が多いです。
 
さらにどこに人の目があるかわからないので、外にいるときは不倫相手とイチャイチャしないというのも押さえておきたいポイント。
つい相手と腕を組んだり、手をつないだりしたくなるかもしれませんが、万が一知り合いに目撃されたときのリスクも考えておきましょう。
 

 

まとめ

夫に不倫がバレる原因やきっかけについてお伝えしてきました。
 
夫（男性）は鈍感だから不倫してもバレにくいとよく言われますが、一概にはそうとも言い切れません。
夫に絶対不倫バレしたくないなら、どんなときも油断は禁物でしょう。