富士山のパワーを感じる最高のお花見を! 「龍巌淵」で春を満喫
こんにちは、ライターのまのあつこです。
いよいよ桜のシーズンが到来! 満開の桜を見て、春のパワーをいただきたいですよね。今回は日本一のパワースポット「富士山」のパワーもいただいて、さらに桜の絶景も楽しんでと一石二鳥なパワースポットをご紹介します!
目次
日本一のパワースポット「富士山」
日本一有名なパワースポットといえば富士山です。霊峰として崇められ、古くから信仰の対象となってきました。富士山から見えるご来光や、富士山から太陽が昇るダイアモンド富士など、富士山にまつわる自然現象は誰もが「一度は見てみたい!」と思うものです。
そして春の時期に注目なのが、桜と富士山のコラボレーションです。美しく咲き誇るピンク色の桜と、まだ白く雪をかぶった富士山は必見です。さらに菜の花まで一緒に見られるのが、今回ご紹介する静岡県「龍巌淵(りゅうがんぶち)」なのです。
龍巌淵の花見のポイント
龍巌淵では潤井川(うるいがわ)沿いに桜並木が続きます。写真左の土手の上が駐車場です。土のところにレジャーシートを敷けば、ピクニックやお花見も楽しめますが、ここからはまだ富士山は見えません。
河川敷の一部には菜の花も咲いています。黄色に咲き誇る菜の花は、桜以上に明るくて春らしさを感じさせてくれます。
桜並木を歩く
桜並木を歩いてみましょう。潤井川沿いに55本のソメイヨシノが植えられています。桜の散る時期には、ハラハラと舞い落ちる桜の花びらが絨毯のように敷き詰められます。
駐車場から土手の上を歩くこと3~5分程、滝戸橋(たきどばし)に到着します。ここが桜と富士山が見える絶景ポイント! この橋を進み右手方向に、天気が良ければ富士山が見えます。
下の動画は桜並木を歩いた様子です。少し早回しにしています。桜並木と光る川面の美しさが伝わるでしょうか。
富士山のパワーをいただく絶景スポット
滝戸橋の上からの景色がこちら!! 正面に富士山、今歩いてきた土手が右側。綺麗な桜が咲き誇ります。こんな密度の濃い桜が見られるのも龍巌淵の良いところです。奥の方には黄色い菜の花の絨毯も見えています。
川の音と、風に揺れる桜、絶景の富士山。ここは観光客に人気の場所。桜が満開の時期には沢山の人で賑わいます。
橋はギリギリ車が一台分通れる幅。ときおり駐車場を探す観光客や、地元の車が通りますので十分注意して、絶景をお楽しみ下さい。
龍巌淵の桜の見ごろ
気になる桜の見頃は例年3月下旬~4月上旬と言われています。この時期には、夜のライトアップも行われるので、夜桜観賞にも最適です。
オススメの時間帯
「山は午前中の方が見えやすい」とも言われることから、富士山「だけ」を目当てにするなら午前中がオススメです。ただ橋から富士山を眺める時に、午前中は桜に日が当たらないので、桜にも日差しが当たる絶景を眺めたいなら午後からの方がオススメです。
出店やトイレはあるの?
残念ながら出店やトイレはありません。お店を出すようなスペースが無いからだと思います。食べ物を買いたい場合は、あらかじめ買ってくるか駐車場から徒歩3分程度でコンビニがあるので、そちらを利用しましょう。
龍巌淵へのアクセスと駐車場
東京から龍巌淵までは車で約2時間です。東名高速道路を利用し、富士インターで下車。龍巌淵まではインターから約10~15分です。満開の時期に3度行き運良く車を停めることができましたが、常に満車のような状態で、入れ替わりに駐車という感じでした。
公共交通機関でのアクセスも便利です。東京からは、まずJR三島駅を目指します。三島駅からJR東海道本線・浜松行きで富士駅まで27分、さらにJR身延線に乗り換え9分、入山瀬駅で下車します。名古屋方面からは、新幹線で静岡駅下車。JR東海道本線で富士駅へ。さらにJR身延線に乗り入山瀬駅で下車します。 入山瀬駅からは徒歩約10分で到着です。
東京駅からは新幹線利用で1時間37分程。名古屋からも2時間程で訪れることができます。
富士山と桜で春を堪能しよう!
春を感じながら富士山のパワーをいただける絶景スポットをご紹介しました! せっかくお花見するのなら、富士山を見ながら楽しめる龍巌淵でお花見してみてはいかがでしょうか。
龍巌淵
・〒417-0000 静岡県富士市久沢280-4あたり
・TEL:0545-64-2430(新富士観光案内所)
・料金:無料

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