西郷どんゆかりの地! 1200年の歴史を誇るパワースポット「目黒不動尊」で幸運祈願

こんにちは! パワースポットと呼ばれる場所には目がない、アラサーライターのなかりほです。今回は「東京に住んでいるなら絶対行った方がいい!」と友人にゴリ押しされたパワースポット、目黒不動尊にやってきました。目黒不動尊は現在NHKで放映中の大河ドラマ『西郷どん』ゆかりの地というだけでなく、恋愛成就の神様もいて、都心とは思えないほど広大で神聖な空気が流れているとか。早速強大なパワーを求め、目黒不動尊に足を運んでみました!

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開基なんと1200年! 江戸の一大行楽地として人気を集めた目黒不動尊

東京都目黒区という都心のど真ん中にある目黒不動尊。東急目黒線の不動前駅から徒歩12分ほど、JR山手線・東急目黒線目黒駅からも歩いて20分ほどでアクセスすることができます。

目黒不動尊という名で親しまれていますが、正式名称は「泰叡山護國院 瀧泉寺(たいえいざんごこくいん りゅうせんじ)」。平安時代、西暦808年に慈覚大師が開創したと言われ、目黒不動明王が御本尊。関東最古の不動霊場というだけでなく、木原不動尊(熊本)、成田山不動尊(千葉)と合わせ日本三大不動の一つに上げられています。

江戸時代には三代将軍徳川家光により「目黒御殿」の名で親しまれた堂塔伽藍(どうとうがらん)が造営され、それ以後江戸城の裏鬼門を守護するお寺として幕府の厚い保護を受けました。これにより五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)の一つとして人々の信仰を集め、富くじ興行が許可されたこともあり、湯島天神と谷中の感応寺(現、天王寺)と並んで「江戸の三富」と称され、一大行楽地として賑わいを見せていたそう。

また裏山一帯には縄文時代から弥生時代までの遺跡も確認されています。数千年以上前から現在に至るまで人々が集うこの場所は、やはり強大なパワースポットなのでしょう。

西郷隆盛が島津斉彬の病回復を祈願した「独鈷の瀧」

入口とも言える仁王門をくぐると見えてくるのが、独鈷(とっこ)の瀧。目黒不動尊を開創した慈覚大師が所持していた仏具「独鈷」をここに投じたところ、泉が湧き出したことから独鈷の瀧と呼ばれるようになり、これにちなみ目黒不動尊は「瀧泉寺」と名付けられたそう。独鈷の瀧は、炎天干ばつが続いてもその流れが枯れることがなかったことから、洗心浄魂の水ごり道場として長年親しまれてきました。

江戸幕末に活躍した西郷隆盛もここで水ごりをした一人。薩摩藩主・島津斉彬が病に倒れた際、西郷隆盛はこの独鈷の瀧で水ごりをし、回復を祈願しました。大河ドラマ『西郷どん』第11話でも西郷どんの水ごりの様子が描かれていましたが、あれはまさにここ目黒不動尊。(ドラマのロケ地に使用されたかはわかりませんが……)。西郷どんは島津斉彬の病回復以降、明治に入ったあとも祈願に訪れていたほど、厚く信仰していたようです。

ここで西郷どんのように水ごりをしたいところですが、現在は行っていないので悪しからず。身代わりに水を浴びてくださる「水かけ不動明王」が造立されているので、合掌参拝して独鈷の冷水をかけ、幸運を祈願しましょう。

御本尊の不動明王は、十二年に一度ご開扉される秘仏

独鈷の瀧の右横にある男坂を登り、いざ大本堂へ!「運動不足解消に持ってこい」な感じの急な階段なので、歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。

大本堂に祀られている御本尊は、十五歳の慈覚大師がみた霊夢が由来。顔が青黒く、右手に降魔の剣、左手に羂索(けんさく)を持つ、恐ろしい形相の神が慈覚大師の枕上に現れて『我この地に迹を垂れ魔を伏し国を鎮めんと思ふなり。来つて我を渇仰せん者には諸々の願ひを成就させん。』と告げられ、夢から覚めた後にその尊容を慈覚大師自ら彫刻されたのが、御本尊目黒不動明王です。

この目黒不動明王は普段は目にすることができない秘仏で、十二年に一度、酉年にご開扉(かいひ)されます。次は2029年とちょっと先ですが、ご興味のある方はぜひその御簾越(みすごし・シルエットのこと)をご覧になってはいかがでしょうか?

縁結びの神様! 愛染明王のまわりとぐるりと回って良縁祈願

目黒不動尊に訪れたならぜひチェックいただきたいのが、大本堂の左奥に鎮座される愛染明王(あいぜんみょうおう)。だいぶコワモテな風貌の愛染明王でありますが、実は良縁成就の神様として厚く信仰されているんです!

参拝の方法は、この愛染明王の周りをぐるりと回るというもの。まずは大本堂脇もしくは大本堂内で販売されている絵馬を買い、お願い事を記します。

その後、愛染明王の台座の前で絵馬を両手にはさみ、胸元で合掌しましょう。この時心の中で「なむ あいぜんみょうおう」とお唱えすると良いそう。このあと、男性の場合は愛染明王の右側より反時計回りに、女性の場合は左側より時計回りに心静めてまわります。

そして愛染明王の前に戻ったら一礼し、心の中で「なむ あいぜんみょうおう りょうえんえんじゅ」とお唱えします。最後に絵馬かけに絵馬を奉納したらお参り完了です。より深く大地につながりたい方は履物を脱いで、一歩をしっかり踏みしめて愛染明王の周りを回るのがオススメだそう。

より強く縁結びの力を授かりたい場合は、縁結び守りも販売されていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

都内最古の狛犬も! 可愛らしい動物たちの銅像もチェックして

目黒不動尊でもう一つ見ていただきたいのが、境内の至る所にある狛犬。都内屈指の狛犬スポットでもある目黒不動尊には、承応三年(1654年)、今から350年ほど前に建造された都内最古と言われる狛犬も現存しているんです! 最古の狛犬は男坂を登りきった場所にいらっしゃるので、訪れたらチェックしてみてくださいね。

狛犬というといかつい印象ですが、目黒不動尊ではリアルなワンちゃんに近い、可愛らしい、そしてちょっとゆるキャラっぽい狛犬や親子の狛犬も多くいて、なんだか愛着が湧いてきます……!

ちなみに狛犬の他にも「無事」と記された可愛らしいカエルの銅像も。隠れキャラを見つける感覚で、境内をお散歩して見るのも楽しそうです。

目黒不動明王が描かれたオリジナルのご朱印帳

パワースポット巡りで欠かせないのが、御朱印ですよね。目黒不動尊では、目黒不動明王が描かれた2種類の御朱印帳が販売されています。

御朱印は本堂、観音堂、山手七福神の3種類。御朱印をいただくのには時間がかかってしまうため、参拝前にご朱印帳を預けて、参拝後に受け取りに来るとスムーズだそうです。

東京都心にありながら、緑溢れ神聖な空気の流れる目黒不動尊。毎月28日の目黒不動尊大縁日には、門前や境内に露店が並び、お祭り気分も楽しめますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

■泰叡山護國院 瀧泉寺(通称:目黒不動尊)

〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20番地26号
TEL :03-3712-7549
※御朱印受付時間9時〜17時
<最寄り駅>
JR山手線/五反田駅 東急バス渋谷72系統 15分、JR山手線/目黒駅 徒歩20分、東急目黒線/不動前駅 徒歩12分
http://www.tendaitokyo.jp/jiinmei/6ryusenji/
<マップ>
https://goo.gl/maps/iNTjnC7UE3Q2

 

中森りほ(なかりほ):プロフィール

東京在住のフリーライター&編集者。東京のトレンドスポットやグルメ、旅、お酒、温泉が好き。Hanako、OZmall、DRESS、Rettyグルメニュース、SAKETIMESなどで記事を執筆中。

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