LINEの既読スルーは脈なしサイン？既読しても無視する男性心理とは

ありったけの勇気を出して好きな人にLINEをしてみたけれど…。
 
送った相手のLINEは既読になっているのに一向に返事がこない。
「もしかして嫌われた？」「脈なしってこと？」なんて不安になりながらも好きな人からの返信を待ち望んでしまう…モヤモヤした微妙な気持ちに悩まされた経験、一度はないでしょうか。
 
コミュニケーションツールとして便利なLINEですが、既読機能で相手が読んだかどうか分かるので既読済なのに返信がないと気になって仕方がないものです。
 
男性にとっての既読スルーは完全に脈なしなのか？ありなのか？その心理は気になるところ。
 
今回のコラムでは既読スルーする男性心理、既読スルーされたときに注意すべき点や対処法、脈あり脈なしのサインの見分け方などを解説していきます。

 

既読スルーだから脈なし？返信しない男性心理を解説

「既読スルーされる＝完全に脈なし」と思いがちですが、必ずしもそうであるとは限らないようです。
 
あるアンケート調査で、男性は好きな女性にも既読スルーをするか？という質問に対して約3割以上の方が「はい」と答えた結果があることから、好きな女性であろうとも既読スルーするという事実は否定できません。
 
ではなぜ既読スルーをするのでしょうか。その男性心理をご紹介します。

忙しくて時間がない

仕事で多忙を極める男性は、LINEの返信をする余裕がない場合があります。
メッセージを見ても返事をする前に仕事に呼ばれてしまったり、空き時間ができても返信より先に体を休めたいという気持ちが勝っているのでしょう。
また、忙しさから返事をすることを忘れている可能性もあります。

返信したつもりになっている

男性の中ではすでに返信したつもりになっているために既読スルー状態になっているパターンもあるでしょう。
この場合はただのうっかりですので、脈の有無は特に関係ありません。女性側から返信を催促することで、返信し忘れに気づいてメッセージを返してくれるはずです。

後でゆっくり考えて返信したい

時間がないときや丁寧に対応したい内容のときには、改めて考える時間を取ってから返信しようと思う男性もいます。
考えているうちに時間が経ちすぎて、結果的に返信しそびれた可能性があります。

内容に興味がない

男性は自分に来たLINEが特に興味関心のない内容だと、どのような反応をすればいいか分からず戸惑ってしまいます。悩んだ結果返信できなくて既読スルーになってしまうこともあるでしょう。
また、興味がないから意図的に返信しないという男性もいるようです。

そもそもLINEなどでの連絡が苦手

男性の中には、LINEやメールでのやり取りに苦手意識を感じている人もいます。
LINEが苦手な男性は内容に関わらず、返信を後回しにしたり直接会ったときに話そうと考えて、既読スルーの状態になってしまう場合があるでしょう。

駆け引きをしている

恋愛テクニックのひとつとして、わざと既読スルーをして女性の気を引こうとしているのかもしれません。あえて反応を遅らせて、あなたの反応を探っているのでしょう。

不倫の場合は既読スルーが起こりやすい？

もし相手男性が既婚者なら、思うように返信できる状況にはないことが考えられます。
誰にも見られないタイミングで返信をしようとすると、既読スルーになってしまうタイミングが出てきても不思議ではありません。
 
また、男性がトラブルを避けるために関係を断ちたいと考えて、あえて既読スルーを増やしている可能性も考えられるでしょう。
 

既読スルーされやすいLINEの内容とは？

既読スルーは男性側だけの問題ではありません。女性側が送るLINEの内容が原因の可能性もあります。
好きな男性への絶対にNGなLINE内容は以下の5つです。

• 誰かの不満や愚痴
• 気落ちするようなネガティブな内容
• 読むのが面倒な長文
• 相手とは無関係な自分の話
• 今日あった出来事など内容が日記状態

好きな人とそこまで親しくない段階から上記のような内容を送っていたら要注意。
 
女性が送ってしまいがちな不満や愚痴、ネガティブな内容で「かまって欲しい」「気に掛けて欲しい」というオーラを出してしまうのは避けましょう。
男性側からすれば、なにを返答をすればよいのかと悩ませてしまい「この女面倒」と思われる原因となってしまいます。
 
また、面と向かって恥ずかしくて言えないからとLINEで自分の想いを長文にして送ってしまうのもダメ。
もし、知人から長文のLINEが送られてきたらあなたはどう感じるでしょうか？読むのが面倒…と感じたら男性も同じ気持ちになることが容易に想像できます。
 
さらに長文のLINE内容に女性側のありったけの気持ちが込められていると、重いと受け止められてしまいます。
素直な気持ちを伝えることは大切ではありますが、LINEで送るときはせめて3行以内で簡潔にまとめて送ることが賢明です。
 

 

LINEの返信から分かる脈ありサイン

「やっとLINEの返事がきた！」といざ開いてみると、素っ気ない返信にショックを受けることもあります。
とはいえ、返信がなければ脈ありか脈なしか不明なままですが、返信がくればその内容から脈ありかどうかをチェックできます。

• 絵文字がない
• 話を終わらせるような内容
• スタンプのみの返信

上記のような返信が来たら「もしかして脈なし？」と心配してしまうところですが、1回だけで判断する必要はありません。基本的に男性が返すLINEは素っ気ないものです。
 
LINEの中に含まれる脈ありのサインを見逃さないようにしましょう。

1.好きな人の感情が返信に入っている

「嬉しいよ」「楽しかったね」など相手の感情が分かる言葉が入っている場合はあなたに対して好印象を抱いている可能性があります。

2.急に相手からのLINE回数が増えた

今まで返信がなかったり既読スルーばかりだったのに、きちんと返信が返ってくるようになった、LINEのやり取り回数が増えたなどの傾向が出てきた場合、彼の中であなたのポジションが変わりつつある暗示です。

3.LINE内容に自分の話が増えてきた

好きな人からの返信に自分の話が増えた場合、あなたに自分のことをもっと知って欲しいという無意識の欲求が現れ始めています。
「だからなに？」と思わず、相手の話に耳を傾けて話を盛り上げていきましょう。
 
脈ありの傾向として、徐々に彼の趣味や日常に関する話題が増えてきます。LINEのやりとりをしていく中で、相手に同調しながらあなたの趣味や好きな食べ物などもさり気なく伝えて「共感度」を高めてみましょう。
このとき彼からあなたに対しての質問が増えてきたら本格的な脈ありと判断してよいかもしれません。
 
テンポ良くコミュニケーションが取れるようになったら、あなたからもデートの誘いをしてみるのも◎。
 
その際に注意するべきことは「◯◯君、今度ご飯行こうよ」だけではダメです。
「◯◯君、お肉が好きって言っていたけど、焼肉と焼き鳥ってどっちが好き？」など必ず二択で質問するようにしてください。
 
二者択一の質問を投げ掛かることは、返事を促しやすくする効果が期待できる他、脈あり脈なしの判断がつきやすくなります。
実際に会う約束までに進展したやり取りができれば、相手にもなんらかの変化があるはず。
 
たとえ既読スルーされたとしても脈なしとは言い切れないので、諦めずに戦略を練り時間をかけて根気強くアプローチをすることが大切です。
 

LINEの返信から分かる脈なしサイン

反対に脈なしの可能性が高めな返信LINEについて、特徴4つをご紹介します。

1.既読スルーが何回も続く

既読スルーが1回だけだったりたまにある程度ではなく、何度も続くようであれば、それは脈なしと考えていいでしょう。興味がない、関わりたくないという男性の気持ちの現れといえます。

2.返事が一言だけ

たくさん話をしたり質問を投げかけても、いつも返事が一言で返ってくる場合は脈なしです。会話を楽しむつもりがなく、適当に返事をしている状態と考えられます。

3.予定決めのLINEを無視される

例えば「〇日は空いてる？」と聞いてもスルーされたり、何度予定を尋ねてもはぐらかされる場合、相手に会う気がない可能性が高いです。都合が合わないだけなら別の日を提案してくれるはずなので、無視が続くなら脈なしと判断してよいでしょう。

4.未読無視

そもそも既読スルーどころか既読にすらなっていない未読無視の場合、男性側に返信する気がなかったりメッセージを確認しようと思ってない可能性が高いので脈はありません。
 
特に長期間未読無視されているなら、避けられていると考えられます。男性からブロックされている可能性もあり、これ以上の関係進展は見込めないでしょう。
 

既読スルーへの対処法

既読スルーされた場合の対処法は主に3つあります。
基本的には気長に待つことが大切ですが、どうしても気になるときは状況に応じた方法で女性側から連絡してみても良いでしょう。

そのまま待つ

男性側にも事情があって既読スルーが起きているので、相手のタイミングで返信してもらえるまで気楽に待っていましょう。
 
返信がないことに焦ってしまう気持ちは分かりますが、返信を求めるとお相手の負担となってしまいます。今後やり取りをしたくないと思わせる原因にもなるので、あまり考えすぎずのんびり返信を待つことです。

スタンプを送ってみる

もし返信がほしいことを相手に伝えたいのなら、スタンプをひとつ送って様子を伺ってみるという方法があります。
ただし、相手に負担やプレッシャーをかけないことが大切です。怒ったようなスタンプではなく、かわいらしいスタンプを送ってください。

早めの返事が必要な内容には催促してみる

何か予定を決める必要がある場合など、返信が早めにほしいときには軽く催促してみるといいでしょう。
早く返信してというような強要するニュアンスではなく、優しく丁寧な内容で伺いを立てるのがポイントです。
 

既読スルーされたときにやってはいけないNG行動

既読スルーに不安を覚えて、つい相手にアクションを起こしてしまうかもしれません。しかし、その行動が逆効果になる場合もあります。
 
ここでは特にやってはいけないNG行動を3つご紹介します。うっかりやってしまわないように気をつけましょう。

何度も催促する

しつこく何度も返事を催促すると相手に不快感を与え、余計に返信したくない気持ちにさせてしまいます。
焦って立て続けにメッセージを送ってしまえば、男性側も気が重くなり自分のことしか考えていない女性だとうんざりして飽きられてしまいます。
 
既読スルーの焦りや不安をぐっとこらえ、催促は1回程度にしておきましょう。

詮索して責める

「なぜ返事をくれないの？」と相手男性を責め立てるのもNGです。あれこれと男性の状況を聞いて非難するような言い方をすると、反発心が生まれて返事をくれなくなる可能性があります。
 
仕事が忙しくて本当に返事ができなかった、あなたへの返信に内容を考えていた、などすぐ返信できない状況だったところに返信を催促されれば、LINEを受け取った相手に不快感を与えてしまうことに。
既読スルーの理由は様々なので、相手の状況や気持ちを尊重して責めないことです。

いきなり電話をかける

返事がないからといって、相手の都合も考えずに突然電話して話を聞こうとするのは自分勝手な行動です。
相手にも悪い印象を与えてしまいますし、重たい負担を感じさせてしまいます。電話して返事を聞こうとするのもやめましょう。
 

既読スルーは脈なしとは限らない！不安なら電話占いシエロで相談しよう

好きな人へのLINEが既読スルーになると不安だったり悲しい気持ちを抱いてしまうものです。
しかし既読スルーは脈なしとは限らないので、希望を捨てずに返信を待ちましょう。
 
LINEは相手の顔が見えない分、気持ちも伝わりづらいかもしれません。ですが、逆を言えば相手のことを第一に考えていますということを伝えるツールの1つでもあります。
あなたの一途な想いをLINEから伝え、その想いを実らせてください。
 
もし既読スルーの不安を拭えないなら、電話占いシエロで今の気持ちを相談してみるといいでしょう。
彼の気持ちや状況、あなたとの相性などを実力ある占い師が占ってアドバイスしてくれますよ。