愛着スタイル不安型(とらわれ型)彼氏の特徴や依存心理・接し方は?
愛着スタイル不安型(とらわれ型)の彼氏は、いつでもつながりを求めてくれるからこそ少し重いと感じてしまうこともあるかもしれません。
なぜ依存してしまうのか、どう接したらいいのか、詳しく見ていきましょう。
目次
- 愛着スタイル不安型(とらわれ型)の彼氏の基本的な特徴
- 不安型(とらわれ型)の彼氏の心理と奥底にある本音
- 不安型(とらわれ型)彼氏はなぜ依存してしまうのか?
- 不安型(とらわれ型)の彼氏にみられる行動パターン
- 不安型(とらわれ型)の彼氏を「重い」と感じる理由
- 不安型(とらわれ型)の彼氏にやってはいけない言動
- 不安型(とらわれ型)の彼氏への正しい接し方とは?
- 不安型(とらわれ型)の彼氏との共依存を防ぐ境界線
- 不安型(とらわれ型)の彼氏の自信を育てるほめ方
- 不安型(とらわれ型)の彼氏と作る安心のルールって?
- 不安型(とらわれ型)の彼氏との関係が壊れるパターン
- 不安型(とらわれ型)彼氏の本音の見極めが難しいケース
- 不安型(とらわれ型)彼氏は本当にあなたを愛している?
- まとめ
愛着スタイル不安型(とらわれ型)の彼氏の基本的な特徴
愛着スタイル不安型(とらわれ型)の彼氏は、パートナーに捨てられてしまうのではないかという不安や恐怖を常に感じています。
愛されているという実感を持っていたいため、ちょっとでも連絡が遅いと「嫌われたのかも」と敏感に反応してしまうのです。
不安を解消するため、いつでも繋がっていたいと感じ、パートナーの行動を全部把握しておかなければ気が済みません。
束縛したり、自分以外の人と一緒にいるだけで嫉妬したり感情的になってしまうこともあるでしょう。
情緒が不安定になりやすく、本当に自分のことを愛してくれているのかと試すような行動をすることもあります。
パートナーとの繋がりこそが生活の最優先事項で、相手にも同じように考えてほしいと強要してしまうのです。
不安型(とらわれ型)の彼氏の心理と奥底にある本音
愛着スタイル不安型(とらわれ型)の彼氏は、表面上は怒っていたり束縛をしているように見えても、心の奥底には別の感情が隠れているかもしれません。
強烈な寂しさや焦りがありつつも、それをストレートに伝えることができないようです。
何度も愛情を確かめるような質問をしてくるのであれば、自分のことを本当に愛してくれているのかという不安な気持ちからそうしてしまうのでしょう。
束縛するのは困らせたいのではなく、愛を確かめて安心したいと思っているからです。心の底では「自分は愛される価値がない」と思っているため、どんなに言葉で確認しても信じ切ることができず、繰り返し問い質してしまうのでしょう。
「いつか嫌われてしまう」という恐怖は消えず、重いと思われてしまうと自覚していたとしても、感情を抑えることができないのです。
不安型(とらわれ型)彼氏はなぜ依存してしまうのか?
不安型の彼氏が依存してしまう一番の原因は、育ってきた環境で「自分は愛される価値がない」という思い込みが作られてしまったためです。
幼い頃に両親に冷たくされたりした経験によって、心に強いトラウマが残ってしまっているかもしれません。その記憶が心の中に残っているため、大人になってからも急に冷たくされて嫌われてしまうのではないかという恐怖心を感じてしまいます。
常に相手の顔色を伺ったり、繋がっていたいという思いが強く、自分で自分の感情をコントロールすることができません。
相手を束縛し、相手からの言葉で愛情を伝え続けてもらうことで、ようやく安心感を得ることができるのです。
不安型(とらわれ型)の彼氏にみられる行動パターン
不安型の彼氏は、パートナーと関係が深まれば深まるほど「捨てられてしまうのでは」という恐怖心を募らせてしまいます。
そのため破局につながるような出来事を無理やりに探して、自虐的な行動をとることもあるでしょう。
不機嫌な態度をとってパートナーを突き放し、どんな対応をするのか試すこともあるようです。嫉妬してもらえるよう、あえて他の女性の影をちらつかせることもあるでしょう。
自分の過去の失敗やコンプレックスをさらけ出し、こんな自分を本当に受け入れてくれるのかと同情を誘うような行動をとることもあります。
本当に自分のことを愛してくれているのか確認して安心したいだけなのに、自分から関係を複雑にしてトラブルを引き起こしてしまうような行動をしてしまうのです。
不安型(とらわれ型)の彼氏を「重い」と感じる理由
不安型の彼氏を重いと感じてしまうのは、彼氏が抱えている不安やネガティブな感情をパートナーとの恋愛ですべて癒そうとするからです。
気持ちが落ち込んでいたりする時に自分で自分のことを立ち直らせることができず、パートナーに何とかしてもらおうとします。
いつでも機嫌を取ってもらえると甘えてくるため、エネルギーを吸い尽くされてしまうでしょう。
相手の都合も考えず「今すぐに連絡が欲しい」と自分勝手に連絡をしてきて、対応できないと怒ったりすねたりしてしまうこともあるかもしれません。
どんな状況にいても彼氏のことを優先しなければならなくなり、24時間心が休まる暇がなくなって心が重く苦しくなってしまうこともあるでしょう。
不安型(とらわれ型)の彼氏にやってはいけない言動
不安型の彼に一番やってはいけない言動は、突き放すような言動です。
いつでも見捨てられてしまうという恐怖心を持っている彼氏に対して「疲れたから一人にしてほしい」と連絡を絶ってしまうと、さらに不安な気持ちを増幅させてしまうこととなります。
嫉妬や束縛に対しても「気にしすぎ」と一刀両断したり、「行動を改めてほしい」と正論で返してしまうと、自分のことを否定されたと余計に行動をエスカレートさせてしまうかもしれません。
軽い気持ちで他の男性を褒めたりしてしまうことのないようにも気を付けましょう。冗談でも別れ話を口にしてしまったら、彼氏はどん底に突き落とされたような絶望感を味わうこととなります。
彼氏の不安や恐怖心を刺激したり、否定しないように心がけることが必要です。
不安型(とらわれ型)の彼氏への正しい接し方とは?
感情的になりがちな不安型の彼氏とよりよい関係を築いていくために必要な正しい接し方は、自分の行動に一貫性を持たせることが重要です。
彼氏はいつもと違う行動をされると不安になり、途端にネガティブ思考になってしまいます。
例えば連絡を返すタイミングをだいたいルーティン化してあげると、次の連絡はこれくらいに来るだろうと予測でき、安心することができるでしょう。
不安型の彼氏は感情的になってしまうことがよくありますが、同じ熱量で返してしまわないことです。彼氏のペースに巻き込まれないよう、大声を出したり怒鳴り返すのではなく淡々としたトーンでやり過ごすようにしましょう。
彼氏が機嫌よく情緒が安定している時には、その状態を褒めて肯定してあげることです。
ただし、どれだけ正しく接しても、彼氏が今どんな気持ちでいるのか分からなければ不安ですよね。
優しさから距離を縮めたほうがいいのか、それとも少し時間を置いたほうがいいのかは、その時の彼の本音によって変わることもあります。
もし「今、彼は何を考えているんだろう」と迷ったら、一度本音を整理してみることも大切です。
相手の気持ちを思い込みだけで判断しないことが、より良い関係への第一歩になりますよ。
不安型(とらわれ型)の彼氏との共依存を防ぐ境界線
不安型の彼氏との共依存を防ぐには、彼氏の問題を自分の問題と捉えてしまわないことです。
彼氏が不安型になってしまった要因に同情しすぎて、私が何とかしてあげなければと責任を感じすぎないようにしましょう。
過去の傷や恋愛でできたトラウマは彼氏自身が乗り越えるべき問題であり、代わりに解決してあげられるものではありません。
彼氏が少しでも不安な思いや寂しい思いをしないようにと、自分を犠牲にしてまで尽くしすぎないようにしましょう。
彼氏が感情的になって自分を助けてほしいとアピールしたとしても、関わりすぎるのは良くありません。時にはやんわりと距離を置き、そっと見守るくらいの心持ちでいることです。
彼の問題は彼の問題であると自分と切り離し、彼の機嫌や感情に左右されないように境界線を引くようにしましょう。
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不安型(とらわれ型)の彼氏の自信を育てるほめ方
不安型の彼氏の自信を育てるには、外見や結果よりも行動したプロセスや小さな変化を具体的にほめるようにすることです。
彼氏が意見を尊重してくれたり、嫉妬心や束縛したいのを我慢して見守ってくれたりした時には、ポジティブな感情と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
何度も繰り返し伝えていくことで、彼氏は自分がパートナーを幸せにできている実感を積み重ねることができます。
そうすることで「自分は愛される価値がある」と信じることができるようになり、自信にもつながるでしょう。
彼氏の存在そのものを肯定するのも効果的です。「一緒にいてくれてうれしい」「いてくれるだけで幸せ」と特別な時だけではなく、常日頃から伝えるようにしましょう。
不安型(とらわれ型)の彼氏と作る安心のルールって?
不安型の彼氏と作る安心のルールは、お互いの時間を尊重して自由を守るための前向きな約束にするといいでしょう。
夜遅い時間や友達といる時に返信が難しい場合の合図を決めておいて、それが来たら返信が遅れても怒らないといったようなのもいいですね。
不満があったり寂しい時には、怒ったりすねる前にどうしてほしいのかストレートに伝えるようにしよう、というのもありです。
ルールは彼氏に我慢させるために作るのではありません。最初から完璧を目指すのではなく、「これなら守れる、できる」という小さく優しいルールから始めるのがポイントです。
小さな成功体験を積んでいくことで自信にもなり、二人の絆も深まります。
不安型(とらわれ型)の彼氏との関係が壊れるパターン
不安型の彼氏と関係が壊れてしまうのは、お互いに相手をコントロールしようと試したり、駆け引きしたりしてしまうパターンにハマってしまった時です。
彼氏が不安に駆られたり、寂しくてかまってほしいという気持ちからわざと冷たくして気を引こうとしているのに、「また始まった」と無視をしたり放っておいてしまうと、彼氏のネガティブ思考に追い打ちをかけることとなります。
何とか相手をしてもらおうと、より攻撃してきたり周りを巻き込んでしまうかもしれません。
どっちが悪いのかと白黒はっきりさせようとして、お互いに意地になったり傷つけあったりしてしまい、関係が壊れてしまうこともあります。
二人の間から素直な言葉や愛情が消えてしまい、憎しみだけが残ってしまうということもあるでしょう。
不安型(とらわれ型)彼氏の本音の見極めが難しいケース
不安型の彼氏の本音が見極めにくくなるのは、彼氏が嫌われないようにと無意識に嘘をついてしまうケースです。
彼氏は見捨てられたくないという強い気持ちから嫌われないよう、本当は不満があったり寂しい気持ちを抱いているのに無理をして『いい彼氏』を演じてしまうことがあります。
大切なパートナーを失いたくないという恐怖心から自分のネガティブな気持ちを抑え込みますが、心の中では本音を言えない辛く苦しい気持ちをため込んでしまうこととなり、ちょっとしたきっかけで爆発してしまいかねません。
計算や駆け引きでやっているのではなく、強い愛情によって本心を隠して空回りしてしまいます。大丈夫という笑顔の裏にある寂しいという本音のサインを見落とさないようにしましょう。
言葉だけでは本心が見えず、「本当は何を考えているんだろう」と悩んでしまう時は、彼の言動をひとつひとつ整理しながら本音を見極める視点を持つことが大切です。
不安型(とらわれ型)彼氏は本当にあなたを愛している?
束縛されたり、何度も気持ちを確認されたりすると、「本当に私のことを愛しているの?」「ただ依存されているだけなのでは?」と不安になることもあります。
愛着スタイル不安型(とらわれ型)は、本心を見極めるのが難しいタイプです。
彼の言動だけを切り取って判断するのではなく、気持ちの背景や普段の行動まで含めて考えることが大切ですよ。
愛情があるから依存しているとは限らない
不安型の彼氏は、あなたを大切に思っているからこそ離れたくないと感じることがあります。
しかし、依存しているからといって、そのすべてが深い愛情とは限りません。
「一人になるのが怖い」「見捨てられたくない」という不安を埋めるために、恋人へ過度に頼ってしまうケースもあります。
相手を大切に思う気持ちと、不安を埋めたい気持ちは似ているようで違うものです。
依存する行動だけを見て「愛されている」と判断してしまうのではなく、その背景にどんな心理があるのかを見極めることが大切ですよ。
愛情表現が極端になることもある
不安型の彼氏は、好きという気持ちが強いほど、その愛情表現が極端になってしまうことがあります。
何度も「本当に好き?」と確認したり、嫉妬したり、少しの返信の遅れで不安になってしまうのもその一例です。
一見すると束縛やわがままに見えるかもしれませんが、その裏には「嫌われたくない」「失いたくない」という恐怖心が隠れていることもあります。
もちろん、だからといって相手を苦しめる言動が許されるわけではありません。愛情があることと、健全な恋愛関係を築けていることは必ずしも同じではないことを理解しておきましょう。
不安型の彼は、好きだからこそ不器用な行動を取ることもあれば、不安から自分でも気づかないうちに相手へ依存してしまうこともあります。そのため、ひとつの言動だけで本心を決めつけないことが大切です。
行動全体で判断することが大切
彼があなたを本当に大切に思っているのかは、ひとつの言葉や行動だけでは判断できません。
不安になった時の態度だけを見るのではなく、普段どのようにあなたを気遣っているのか、約束を守ろうとしているのか、関係を良くするために努力しているのかなど、日頃の積み重ねを見ることが大切です。
不安型の彼は、不安から束縛してしまうこともあれば、本当にあなたを思って行動していることもありますが、その違いを見極めるのは簡単ではありません。
「本当に愛してくれているのか」「依存なのか愛情なのか」が分からず苦しい時は、彼の言動を冷静に見極めることも重要です。
まとめ
不安型の彼氏の言動の裏には、不安や恐怖心といったネガティブな感情が隠れています。強い愛情を持っている一方で、不安や恐怖から本音を隠してしまうこともあります。
だからこそ、言葉だけではなく行動や態度も含めて彼の気持ちを見極めることが大切です。
自分を犠牲にしたり焦って答えを出そうとせず、しっかりと境界線を引いた上で、彼の気持ちに寄り添って彼の本心を理解しながら二人にとってより良い関係を築いていきましょう。
「彼の本音が分からない」「どう接するべきか答えが出ない」と悩んでいるなら、一人で抱え込まず、相手の気持ちを客観的に整理することも大切ですよ。
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