「縁結び玉」は毎朝6時から行列!縁結びのパワースポット・川越氷川神社

埼玉県川越市にある川越氷川神社では、毎朝なんと6時前から、神社が無料でお分けしている「縁結び玉」を求める方々の行列ができます。
今回は、実際に川越氷川神社を訪れ縁結び玉を頂いた筆者が、縁結びの神社として多くの人々を惹き付ける川越氷川神社について、レポートを交えてご紹介します。

川越氷川神社とは

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えられています。現在の本殿には、豪華で味わい深い緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財に指定されています。また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め、近年では「縁結び」のパワースポットとして大変注目されています。

一風変わった恋みくじやイラストレーターさんとコラボした赤鉛筆型のお守り、神秘的な絵馬トンネルなど、特徴的な見所がたくさんあります。特に、毎朝無料頒布されている縁結び玉は、縁結び界最強のお守りとも言われているそうです。

東武東上線「川越駅」、西武新宿線「本川越駅」からバスで10分程度、都内から1時間以内に行くことができるアクセスの良さも魅力です。

「結びの神さま」と言われる由縁

川越氷川神社は「結びの神さま」として全国的にも有名ですが、その理由は、祀られている五柱の神々にあります。この五柱の神々は家族であるため「家族円満の神さま」と呼ばれ、また、ご祭神に2組のご夫婦神様が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として1500年に渡り信仰されてきました。人々の「結び」を見守ってきた川越氷川神社には、縁結びに関する多くの言い伝えや習わしがあり、その一つが「縁結び玉」に関する言い伝えです。

川越氷川神社の「縁結び玉」とは

川越氷川神社には「境内の玉砂利を持ち帰り大切にすると良縁に恵まれる」という古い言い伝えがあり、毎朝、身を清めた巫女が、参拝者に踏まれることのない本殿前の玉砂利を拾い集め、麻の網に包み、神前にお供えしたうえでお分けしています。

実際に川越氷川神社の神職の方にお伺いしたところ、縁結び玉を手にして良縁に恵まれたエピソードはいくつもあるそう。ただ、この「縁結び玉」は必ずしも即効性があるものではなく、いつも一緒に持ち歩いていることで、導かれるように最適なタイミングで「正しいご縁」に巡り会うというイメージを持ってほしいとのことでした。

ついつい、「すぐに素敵な方と結ばれたい!」と思ってしまいがちですが、縁結び玉という心強いサポートを得て、時間をかけて自分の心身を更に磨き、いつか正しい素敵なご縁で結ばれたいものですね。

ちなみに縁結び玉を包む麻袋が破れてしまった際は、いつでも川越氷川神社の社務所にて取り替えて頂けるそうです。アフターケアまで万全なので安心ですね。

「縁結び玉」はどうやってもらえるの?

さて、いよいよ縁結び玉を頂く方法についてご紹介します。

縁結び玉は川越氷川神社にて一日20個限定にて無料頒布されています。境内にて午前6時から整理券の配布があり、午前8時から頒布頂けます。6時からの整理券を確実に頂くため調べたところ、その日の天候や曜日にもよりますが、休日は午前4時半頃には20人に達してしまうこともあるようです。

縁結び玉をゲットするべく実際に訪れてみました

・整理券を頂くまで

縁結び玉を確実に頂くため、筆者は、近くの旅館に前泊し、午前3時40分に川越氷川神社に到着しました。所定場所には、まだ誰もおらず一番乗り。大寒の時期だったこともあり寒さはありますが、誰もいない未明の神社の雰囲気は圧倒的で、寒さ以上に印象深いものでした。

暗闇のなか、社殿や拝殿が暖色系の灯りにやわらかく浮かび上がり、静寂のなか、手水舎の水の音だけが響いています。その中に自分だけがいるという貴重な時間を過ごすことができますので、とてもお勧めです。そしてゆっくりと未明の参拝を済ませ、所定の位置で並びました。

この日は、他の方がいらしたのはそれから30分ほど経った4時15分頃。大体5時20分頃に頒布定員の20名に達したようでした。長野県・新潟県・山梨・岐阜県などあらゆるところから、様々な想いを胸にいらしていました。カップルやご家族、会社の同僚グループだけでなく、男性グループや、お一人でいらしている方もおられました。

整理券をいただいたら一旦解散となり、8時に再集合となります。縁結び玉頒布の8時までは、ストーブやベビールームもある神社の待合室を利用することもできますが、お手洗いは防犯上使用できないとのこと。他の方々は、近くのコンビニや銭湯施設、それぞれの車中にて過ごしていたようです。整理券を頂いても、縁結び玉頒布の8時に必ず戻らなければならないので、遅れないようくれぐれもお気をつけくださいね。

・ついに縁結び玉を頂く

8時前、神社に再集合。そして8時ちょうど、神社の方から番号順に並ぶようお声がけがあり、その順番にお一人ずつ縁結び玉と縁結び玉を持ち帰るための箱をつくる台紙の頒布がありました。

縁結び玉を無事手にした皆さんは、達成感と安堵感に満ちた表情で、初対面の方とも「これも縁結び玉に導かれたご縁ですね」と和気あいあいとお話し、協力しながら持ち帰り用の箱を組み立てていました。

とてもあたたかく和やかな雰囲気でした。是非お一人で迷っている方も勇気を出して訪れてみてくださいね。

8時過ぎには、神社の毎朝の慣例である国旗掲揚と国家斉唱にもお声がけ頂き参列しました。神聖で清々しい気持ちになれ、大変貴重な機会でした。

川越氷川神社の催し

川越氷川神社では、他にも様々な催しがあります。

・良縁祈願祭

毎月8日と第4土曜日の月2回、縁起のよい末広がりにちなんで、午前8時8分より良縁祈願祭が催されています。7時50分までに受付を済ませ、社務所前で申込書を記入し、初穂料とともに社務所にお納めします。お札・縁結び玉・良縁祈願祭だけの特別なお守りなどを授与頂ける貴重な機会です。

・月次祭

毎月1日と15日の午前8時半からは「月次祭」が催されています。(1月1日・10月15日は除く)
神職が、皇室のご安泰と地域の平安・氏子崇敬者の健勝を祈念する祝詞を奏上し、参列者はそれぞれ玉串を供え拝礼します。誰でも初穂料も不要で普段着にて参列可能な祭典ですので、気軽に参加してみたいですね。 参列すると、氷川神社の延寿箸(お箸)と神様からのお下がりのお菓子・お神酒をお分けして頂けます。

その他、伝統的な神前結婚式も執り行われ、敷地内の会館では披露宴もできます。縁結びの神様に見守られる結婚式、憧れる方も多いのではないでしょうか。

さいごに

筆者はこの取材を通して、「縁」について、改めてたっぷりと考える機会を頂きました。
年を重ねるごとに、思いもよらないような人・もの・出来事との出逢いがあり、まさにそれが「縁」というものではないかと感じます。

叶えたい願いがある時、基本は自分で切り拓く意思を持ちながらも、自分の力の及ばない領域で何かに導かれているような、身を委ねたくなるような感覚をおぼえることがあるのは、私だけではないはず。

読者の皆さまが、縁結び玉を持つことで更に感性を研ぎすまし、素敵な「結び」を叶えていけますように、心からお祈りしています。

 

■ 川越氷川神社

埼玉県川越市宮下町2-11-3
TEL:049-224-0589
※縁結び玉整理券配布時間:午前6時~
※縁結び玉頒布時間:整理券をお持ちの方に対して、午前8時〜
※その他ご祈祷等の受付時間:9時〜17時
http://www.kawagoehikawa.jp

<最寄り駅>
JR、東武東上線「川越駅」・西武新宿線「本川越駅」よりバスで10分ほどです。
<マップ>
https://goo.gl/maps/t82N7d2uesG2

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