夫が嫌いな妻は非常に多い！その原因と解消法とは

生涯の伴侶として永遠の愛を誓ったはずの夫が嫌いになってしまった…！
 
愛すべき人のはずなのに「話しかけるのもイヤ！」「同じベッドで寝るのはNG！」と夫を毛嫌いしている妻が多いという事実、皆さんどう思うでしょうか。
 
今回のコラムでは、どんな時に夫のことを嫌いだと感じるのか、イライラさせる夫の行動や言動を検証するとともに、夫婦仲を良好にする解決に向けたアドバイスをまとめて紹介します。

 

約6割の妻が旦那を嫌い・うざいと感じたことがある！？

「旦那嫌い」「旦那 うざい」「夫嫌い」「夫むかつく」など、夫嫌いにまつわるキーワードをグーグルで検索してみると、どのワードも60万以上のWebページがヒットします。中には2000万もヒットするワードがあるほどです。
 
実際にアンケートを取ったところ、約6割の妻が旦那を嫌い・うざいと感じたことがあるという回答結果に。リアルな妻の意見を一部お届けします。
 

「私は自分の時間を削って子育てと仕事を両立してがんばっているのに旦那は無関心！仕事を理由に友人や仕事仲間と飲み歩いていて楽しんでいるのがムカつきます」（37歳/女性）

「子育てが大変でエッチをしたい気分じゃないのに、身体を触ってかまってモード。ちょっとウザいなと思います」（29歳/女性）

「家族や子どものために貯金をしたいのに、スロットやパチンコなど、くだらないことにお金を使っているのが許せない」（40歳/女性）

「外面はいいのに、家では短気でキレやすい夫にうんざり。理不尽なことを言われ続けると精神的にも辛いし、逃げ出したい気持ちになります」（32歳/女性）

 

旦那が嫌いになる・うざいと感じる原因とは？

上記ではアンケートの一部を抜粋しましたが、どのようなことが原因で旦那を嫌だと感じるのかもう少し詳しくみてみましょう。
結婚を後悔したと嘆く妻の切実な声をまとめてみました。原因はさまざまあれど、その多くは夫婦という関係に甘えて妻をないがしろにする夫の言動が「夫嫌い」のきっかけとなっているようです。

家事育児をやってくれない

家事や育児に非協力的な旦那は多くの妻から批判の声が上がっています。今は夫婦共働きも当たり前になっているのに、家事育児は妻ばかりが負担している状況では不満に思うのも当然です。夫婦2人の家庭なのに自分は何もしませんという姿勢でいられたら、嫌いになるのも無理はないでしょう。

休日なのに家でダラダラしてなにもしない

仕事で疲れたからと休日を自室でダラダラ過ごす旦那は妻にとって最高にイライラする存在です。妻も家事と仕事の両面で疲れストレスを抱えているのに、自分だけが楽して自由気ままに過ごしているなんて到底許せません。

家庭内暴力を振るう

DVする旦那は当然嫌われます。暴力行為はもちろんモラハラで追い詰めてくる旦那も、妻の心身をむしばみストレスを与えてくる存在です。自分を大事にしてくれない人を妻が好きになれるはずがありません。

全てが当たり前で感謝の言葉がない

身の周りの世話をやってもらっているのに感謝しない旦那には、妻もイラついてしまいます。ご飯を食べて「美味しい」の一言でもあればいいのに、それすらないと何のために頑張っているのかとむなしくなるものです。

悪いと思っていても謝らない

悪いと思っているのに謝れない、謝ってくれないというのは、妻に不信感やストレスを募らせます。どんなときでも謝罪がない人と一緒にいるのは気分が悪くなるため、旦那を嫌いになる原因になり得るでしょう。

仕事のストレスを家庭にぶつける

仕事の疲れやストレスを家庭内で発散する旦那も、妻にとっては迷惑でしかなく旦那を嫌う原因になりがちです。疲れているのは同じなのに好き勝手に当たり散らかされてもいい気はしません。

誕生日や結婚記念日を忘れている

夫婦にとって大事な記念日を忘れられているとショックや寂しさを味わいます。さらに記念日だと知ってもなお知らん顔で、お祝いをしようともしない態度を取られると旦那への気持ちも冷めていくものです。

稼ぎが少ないのに偉そうな態度

共働きしなければ生活できないほどの稼ぎなのに威張って偉そうな態度でいるのも妻の旦那嫌いが加速する原因となります。

女遊びや浮気グセがひどい

妻や家庭そっちのけで他の女性と浮気している旦那はもちろん好きになれません。こうした癖は直りにくいため、妻としては余計に苛立ちが止まらないでしょう。
 

旦那が嫌いな妻の行動8選

旦那のことが嫌いな妻はどんな行動をとるのでしょうか？代表的な行動8つをご紹介します。

会話をしない

旦那を嫌う妻は、極力会話を避けようとします。嫌いな人と話す時間が無駄、そもそも話したい内容がない、といった理由からです。旦那から話しかけられても無視してしまう場合もあるでしょう。
話すべきことや共有しなければならないことがある際には、直接ではなくLINEでやり取りをするほど徹底して会話を避ける妻もいます。

一緒にいない

旦那とできるだけ同じ空間にいないようにする妻も多いでしょう。部屋の中はもちろん、外出も一緒にしようとはしません。旦那と近くにいることが嫌なので、当然スキンシップなどもできない距離を保っています。

寝室が別

一緒にいたくないのは寝るときも同じです。寝室は夫婦別室で、一人の空間、時間を死守します。旦那のいびきや寝相の悪さによるストレスから解放されたいという考えもあるようです。

笑顔を見せない

子どもや親戚、ママ友などとはにこやかに話しても、嫌いな旦那に対しては笑顔を見せません。冷たい態度で接してしまうのは、旦那が嫌いな妻の行動の特徴のひとつです。旦那に対する感情を隠す気力もなく、感情のままに当たりがキツくなります。

不満や嫌味をこぼす

旦那に対する不満や嫌味をことあるごとにこぼす妻も多いでしょう。旦那のやることなすことが気に障り、ついつい小言が漏れてしまいます。面と向かって言うことで喧嘩になるのも面倒だと思っているので、聞こえるか聞こえないかぐらいの声で言いがちです。

朝起こさない

朝、旦那が時間になっても起きてこない場合は放置します。嫌いな旦那の面倒を見たくないし、起きようが起きまいが旦那の責任、旦那の勝手と思っています。

体調が悪くても心配しない

たとえ旦那の体調が悪くても心配することはありません。旦那のことには無関心で、助ける気も起きないのが妻の本音です。普段夫が妻の体調を気遣っていない場合は妻が心配しない傾向が特に強くなります。

家事が雑

嫌いな旦那のために家事をするのは億劫です。そのためご飯を総菜だけで済ませたり洗濯物を適当にたたんで渡すなど、旦那には手を抜いた雑な家事をしてしまうでしょう。
 

旦那が嫌いになる時期

実は妻が旦那を嫌いになりやすい時期が3つあります。思い返せば、確かにこの頃から嫌になり始めたかもしれないという人も多いのではないでしょうか。なぜその時期に旦那を嫌いになりやすいのか解説します。

新婚時期

幸せなイメージのある新婚期も旦那が嫌いになるタイミングです。理想を胸に新婚生活をスタートさせても、一緒に暮らし始めたことでこれまで見えてなかった嫌な部分などが見えてきます。理想と現実のギャップから、旦那を嫌いに思ってしまう妻も多いです。
また、環境の変化と疲れによって夫婦喧嘩が起きやすい点も理由の一つになります。

妊娠中、産後

妊娠中や出産前後の時期は、ホルモンバランスの乱れによって心身が不安定になりやすいです。いつもなら気にならない旦那の些細な行動や発言が気になって、どうしようもなく旦那が嫌いになってしまうことがあります。

定年退職後

旦那の定年退職後は、夫婦が家で一緒に過ごす時間が増えます。長年の距離感が変化するこのタイミングで、妻は夫が家にいることを息苦しいと感じやすいです。特に子どもが自立していると夫婦2人きりになります。今までより近い距離感に違和感を抱き会話も続かなくなったりして、妻の旦那嫌いが強まることがあるでしょう。
 

夫を好きになるための対処法

では、嫌いな夫を好きになるにはどうすればよいのでしょうか。
単純に夫自身が心を入れ替えてくれれば１番早いのですが、すぐに行動を起こして変わってくれるのであれば、初めから苦労はしません。
 
そこで試して頂きたいのが「妻」であるあなた自身が変わること。
相手を変えることは難しくても、自分を変えることはやる気だけで出来ます。
 
ここでは具体的にどのようにして変わるべきか、そのポイントをお伝えします。

小さなことでも積極的に「ありがとう」と感謝の言葉を使う

夫から感謝されていないと感じているのであれば、自分から感謝の言葉を発してみてください。やってくれるのが当然でしょ？という態度でいれば夫にもその気持ちは伝わってしまいます。
 
「お皿を洗ってくれてありがとう」「お風呂掃除してくれてありがとう」「子どもと遊んでくれてありがとう」笑顔とともにまずは感謝の言葉を伝えてみましょう。

完璧を求めない、旦那の良いところを見つけて褒める

「夫が嫌い」と烙印を押す人は、完璧な旦那を求めて悪い面ばかりを否定する傾向があります。
誰だって注意されたり文句を言われれば気分が悪くなるもの。完璧を求めず、良いところを見つけて褒めてあげてください。
夫を気持ちよくさせてあげれば自然と心にもゆとりがでて夫自身も思いやりが持てるようになるはずです。

親子で遊ぶなど、楽しい時間を共有する

お互い無関心な態度でいれば、関係は平行線のままです。久しぶりに外食する、買い物に行くなど恋人時代にしていたことを思い出してみてください。
2人きりはムリ！という人は子どもを巻き込んで親子で遊びに行きましょう。夫が興味を持ちそうな場所をセレクトするのも効果的です。
 
お誘いに成功したら夫婦2人で話す時間を必ずつくること。きちんと向き合って話をすることが夫婦仲を改善させる重要なポイントです。
 
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夫婦円満のために旦那との相性や将来を知る

夫婦関係を良好にしたいと思っても、一度嫌いになったことで夫婦の相性や将来に不安がぬぐえない人もいるでしょう。そんな時には第三者の声を聞くのが大切です。
 
夫婦関係の悩み相談を得意とする電話占いでは、実績のある占い師が親身に話を聞いて夫婦のこれからについてアドバイスをくれます。今の夫婦の状況を改善するためのコツ、今後の夫婦関係の行く末などを聞けば、不安も解消されて今やるべきことも見えてきます。
 
電話占いは自宅から好きな時間に利用できて、聞かれたくないこと話しにくいことでも気軽に相談可能です。上手に活用して夫との関係改善に役立ててみましょう。
 

まとめ

夫が嫌い・うざいからといって、すぐに離婚に結びつけるのは早計なことです。とはいえ、なにも手を打たなければ夫のことがますます嫌いになるだけ…。
今、この状況を変えたいと願うのであれば、まずは妻の方から言葉や行動を変えることを始めてください。
 
妻が旦那を嫌うように、きっと旦那も同じように妻への不服や不満があるはずです。そこを無視して我慢できないから離婚する…では子どものケンカと同じレベル。
家庭を持つ夫婦だからこそ、どうすれば解決できるのか大人の対応を持って考えてみてはいかがでしょうか。
 
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