結婚挨拶のマナー!順番や日程、当日の服装など
結婚話が出てくると避けては通れないのが、互いのご両親への挨拶。ほとんどの人が初めて相手方の両親と対面するため、不安だと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚挨拶に行く際のマナーについてお伝えします。
両親への結婚挨拶は女性から!
結婚挨拶は一般的に女性側の家族から行います。これは、ご両親にとって可愛い我が子の結婚は「娘を嫁に出すもの」という感覚が根強いためです。余程の事情があれば話は別ですが、そうでない限りは女性側のご両親から結婚挨拶を行うのが一般的なマナーです。
挨拶日程の決め方はどうすればいい?
結婚挨拶の日程を決める前に、「結婚を考えている相手がいる」と前段階でご両親にほのめかしておくとスムーズに話が進みます。結婚相手の出身や学歴、勤務先や趣味など、簡単なプロフィールを事前に伝えておくと会話のネタにも困りません。挨拶に行くことが確定したら、お互いのご両親に「結婚を考えているので会ってほしい人がいる」と、はっきり伝えること。家庭環境によって異なりますが、結婚挨拶に行く時間帯は、食事の時間帯は避けた昼過ぎ以降が無難。ランチタイムにすると「お昼はどうするの?」など両親が気にしてしまいます。とはいえ親子関係もありますので、実際の訪問時間は相談して決めると良いでしょう。
当日のマナーや服装について
ここでは挨拶当日の基本ルールをお伝えします。
1.結婚挨拶当日のマナー
■手土産について
結婚挨拶は改まった場ですので、手土産を持参します。金額的には3,000円くらいのものを目安に考えると良いでしょう。
<手土産の例>
- 地元の特産品
- 縁起物
- 個包装の菓子折り
手土産はすぐ開封されないこともあるので、消費期限は長めのものを選ぶと喜ばれます。結婚挨拶の縁起物としては、以下のようなものがおすすめです。
<縁起物の例>
最中:合わさっている形が良い夫婦を連想させる
カステラ:末永い関係という意味がある
バームクーヘン:年輪が夫婦の長い関係を連想させる
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■結婚挨拶時の話題について
結婚挨拶時の話題は、お互いの家族へ結婚相手の紹介が主となります。時間も1~2時間程度が目安。ご両親の出身や趣味などの話を聞いていくことも含めれば、特に話題に困ることはないでしょう。しかしながら、口に出さない方が良いデリケートな話題が存在する場合もありますので、結婚相手と事前に確認しておくのがおすすめです。
2.結婚挨拶当日の服装
当日の服装は以下のような形がおススメです。
■服装
- ワンピース:淡い色のものや、ネイビーなど落ち着いた色
- スーツ:ネイビーやベージュなど大人びた色
■足元
- パンプス:つま先が隠れる3cm程度までのヒールのもの
- ストッキング:肌色
■アクセサリーなど
- 簡素な小さめのバッグ
- 小粒なパールのイヤリング、ピアス、ネックレス
※婚約指輪は、あくまで「婚約」のためのもの。結婚挨拶の際には付けないようにしましょう。
■髪型やメイクなど
- 清潔感のある髪型
- 長い髪の毛はまとめ髪に
- 自然なメイク、ネイル
- 爪は短く
結婚挨拶ともなると、メイクやファッションに力を入れたくなる人もいるかもしれませんが、あくまでも結婚を前提としたご両親への挨拶が目的です。メイクやファッションはシンプルに、そして大人びた落ち着いた対応を心がけましょう。
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