「25歳までに結婚をする」を有言実行した、恋愛と結婚の価値観とは?【インタビュー】

インタビュー前のchieさん

元カレとのありえない恋愛トラブルから、家族や友達に言えない恋のお悩みまで、今だから言える恋愛事情をリアルに語ってもらう「ORIHIMEのホンネ」
 
今回インタビューをさせて頂いたのは25歳までに結婚すると決め、25歳に結婚をされたchieさん。
 
現在は2人のお子様に恵まれ、子育てをしながらインフルエンサーとして活躍されているそうですが、どのようにして結婚を有言実行させたのでしょうか。
恋愛と結婚に対する意識の持ち方についてお聞きしました。
 

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「女性の賞味期限はクリスマスケーキ」が職場の常識でした

■ chieさんにとって結婚に対するイメージとはどんなものですか?

chie:私にとって結婚は「憧れ」でした。
特に影響を受けたのが20代前半で結婚をした両親。若くして結婚したので、そういうものだと思っていたんです。
 
それに両親は昔からとても仲が良くて、年を重ねても2人で旅行に行くような夫婦。
子どもの頃は気にしていませんでしたが、大人になってから両親の仲の良さに気付いて、私も早く家庭を持って父と母のように幸せになりたいと思っていました。

■ ご両親の影響が強かったんですね。でも、最近は仕事をする女性も増えて結婚を優先しない人も多いですよね?

chie:以前勤めていた職場は、ほとんどの女性が30歳までに寿退社してしまうような会社だったんです。
社会人1年目だった私に「25歳までに結婚」という先輩の言葉は印象に残りましたよね。
自分よりも年上の女性が教えてくれることだから正しいと思っていたし、遅くても30歳までには結婚という雰囲気が職場にはありました。
 
女性の賞味期限をクリスマスケーキに例えて、クリスマスイブの24日(24歳)まではちゃんと売れるけど、クリスマス当日の25日(25歳)はギリギリだよね……という先輩たちの話で盛り上がることもありましたね。
 
両親も結婚が早くて、就職した先も早めの結婚が理想という環境でしたので、私の中で「25歳までに結婚」と決めていました。

■ どんな男性と結婚したいと思っていましたか?

chie:家族みんな揃ってご飯を食べる家庭で育ってきたので、家族の時間を大切にしてくれる人と結婚したいなと思っていました。
 
私が小さかった頃、仕事から帰ってきてくれた父がビデオカメラを回しながら一緒に遊んでくれていた思い出があるので、家族の距離感がとても近かったんです。
今は私が父親みたいな感じになって子どもたちと遊んでいます(笑)

■ 旦那さまとの結婚はどのように決めたのでしょうか?

chie:20歳からずっとお付き合いをしていた方と25歳で結婚をしました。
大きなケンカもなく、恋愛トラブルも特になし。ごく自然にそのまま彼と結婚できると思っていました。
 
周りの友人や知人には、長い同棲で別れてしまったカップルもいたので、彼と同棲をしたら結婚しよう!と決めていた部分は自分の中であって。
女性の先輩からも「同棲する前に同棲期間をしっかり決めておかないと別れることが多いよ」とアドバイスをもらったので、同棲の話が出たときは「1年後に結婚ができるなら同棲したいです」と彼に伝えたのを覚えています。

■ 結婚のために花嫁修行をしていたそうですが、きっかけは?

chie:ちょうど大学生の頃、仲の良い友人が料理教室に通おうと誘ってくれたんです。
「私たち料理もできないね」という話から、本当にABCクッキングの料理教室に通い始めて。ABCクッキングの先生として働ける資格を取りたいと思い、パンと料理のクラスに通っていました。
その頃はちょうど主人との同棲を意識し始めたタイミング。これからのことも考えて……という想いもありました。
 
でも、料理教室で習う料理は材料がきちんと揃っているから実生活の料理と全然違うんです。
冷蔵庫の中にある家の食材で何を料理すればいいのか?と最初はわからなくて困っていました。
 
それまでずっと実家暮らしでしたので、1人暮らしを1年ほど経験してから主人と同棲しましたが、今振り返るとやっぱり料理教室に通って良かったなと思います。
食器の選び方から魚のさばき方、出汁の取り方など、料理の基礎を学べましたし、レパートリーが増えたと思います。

■ 実家暮らしから一人暮らしを経ての旦那さまとの同棲生活はどうでしたか?

chie:実家、一人暮らし、同棲、どれも全然違いました。
私にとって同棲はすごく楽しくて、籍を入れた後もその楽しさは全く変わりませんでした。
 
一人暮らしをしていた頃は炊飯器もなくて、夜ご飯はコンビニか友人と外食するくらい。食べないこともありました。
だから誰かのために料理をすることが、とても楽しかったんです。
 
主人と同棲してからは彼のお弁当も作りましたが、味見をしなかったので時々失敗することも(笑)
塩辛いおにぎりを作ってしまった時は不満を言いつつも、ちゃんと食べてくれました。ちゃんと味見すればよかったな〜と今でも反省しています。

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恋愛と結婚は同じ。結婚の見込みがない人とは付き合わないです

インタビューを受けるchieさん

■ chieさんにとって「恋愛」と「結婚」はどのような存在ですか?

chie:私の場合、恋愛の延長線上に結婚があるので、お付き合いをするまでがとても長いんです。
最低でも1〜2年は友人関係を築いて、その人を理解した上でお付き合いをしたくて……。
この人なら大丈夫!と結婚の見込みがある人が恋愛対象です。

■ こんな男性は結婚相手には選べないという基準はありますか?

chie:基準はありませんが、「これ!」と、強い趣味がある人は苦手かもしれません。好きなことにお金をつぎ込んでしまうような人は、家族がいても自分の趣味に集中してしまいそう……。
ただ、私と同じ趣味であれば大丈夫です。主人も私も旅行が趣味だから、ベクトルが同じ方向であればOKですね。

■ 25歳までに結婚すると決めていたchieさん、結婚相手に求めたことは?

chie:前のお話に繋がりますが、浪費癖がないことですね。あとは普段の生活がちゃんとしている人。
昔ながらの亭主関白な関係より、自立した夫婦が理想なので、自分で掃除や洗濯、料理ができる男性がいいなと考えていました。
 
あと、結婚してから思ったのは体力(笑)子どものスクールで開催される運動会に参加したら、他の子ども達のお父さんがすごくパワフルでびっくりしました。
うちの旦那さんは昼間がんばると夕方は疲れてしまうから、もう少し体力があって欲しいかな。

■ ほとんどケンカがないという旦那さま。どんな方ですか?

chie:私以上にキレイ好きな人です。
洗い物とか掃除を手伝ってくれるのですが、1番のコミュニケーションは朝。
私がお弁当を作っている間に、主人が子ども達と一緒に朝ごはんを作ってくれるんです。
夜は仕事の都合で帰りが遅かったりするので、家族みんなで朝食を食べる時間は、とても大切だなと感じますね。
 
休みの日は子どもを公園に連れて行ったり、家でトランプやパズルなどゲームで遊んでくれます。
私が体調を崩したときは、お粥を作ってくれるような優しい旦那さんです。
 
性格は似ていませんが、違うからこそ夫婦として上手くいってるんじゃないかなと思います。

■ 結婚前と後で夫婦関係は変わりましたか?

chie:母となり、恋人というよりは家族という気持ちの方が強くなりましたが、呼び方もパパではなく、恋人関係の時のままにしたり、二人の時間を作れるように努力したりしています。
なので子供たちがいない時は二人で食事に出かけたりもしています。
 

夫に頼ってしまうのはNG!対等な立場で意見しあえる自立した夫婦でありたいです

インタビュー後のchieさん

■ 結婚をしたいけどできない人に向けてアドバイスをするとしたら?

chie:結婚はゴールではありません。
私の場合、早く結婚をして子どもを産んで次の目標に向かいたい!と思っていたから、恋愛で悩むことが無駄だなと感じてしまって。別れと復縁を繰り返す人も周りにいましたが、そういう時間は必要ないかなと。
 
それから「結婚したら専業主婦になりたい」「結婚後は旦那に養ってもらいたい」と、生活面で男性に頼ってしまうのもダメ。
私の理想が自立した夫婦なので、同棲の時から家賃も折半でした。
金額を多く出されると、ちょっと貸しを作った気分になってしまうので、結婚した今でも子ども2人の学費は夫婦で折半しています。その方が自分の希望も言いやすいし、対等な立場で意見が言えるから……。
養われている感じがイヤだし、生活面で男性に頼ってしまうとケンカの原因にもなるんじゃないかと思います。

■ これまでの恋愛経験を通して、成長したなと思えることを教えてください

chie:同棲を始めてから感覚が変わったなと思います。
付き合っていた頃は「なんで会えないの?」「なんで忙しいの?」と相手がどんな状況かを知らずに質問していましたが、一緒に住むとメールやラインだけではわからない相手の状況が目に見えるから、「今日は体調が悪いんだな」と許せてしまうんです。
 
お互いのペースもあるし、私の気分で決めないようにはなったなと思いますね。
どこか行きたい場所がある時も、以前は「ここに行きたい!」と一択でしたが、今はいくつか選択肢を提案するようになりました。
 
相手を思いやるようになったのは自分にとっての成長だなと思います。
主人と子ども2人、みんなが同じ方向を向いて笑顔で過ごせる家族でありたいです!


普通なら早く結婚したから専業主婦で……と、旦那さまに甘えたい・頼りたいと思ってしまうものですが、若くして結婚しながらもお互いに自立した関係をキープしているchieさん。
自分の意見をしっかり夫に伝えたいから金銭的な負担は折半する、という価値観があるからこそ、夫婦喧嘩のない円満な家庭を保っているのかもしれません。
 
頼りすぎ、頼られすぎると夫婦のバランスは崩れやすくなるもの。
彼氏や夫に甘えていると心当たりのある人は、ぜひchieさんのストーリーを参考にしてください。

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