不倫相手の子供を妊娠!そんな時に考えるべきこととケース別の対処法
「もし不倫相手の子どもを妊娠してしまったら…」
こんな思ってもみないまさかの事態が発生したとき、不安と焦りが訪れます。計画的な妊娠ではないからこそ、あなたも相手もパニック状態になるのは当然です。
そんなときは心を落ち着かせ、まずは深呼吸しましょう。この問題を解決できるのは誰でもないあなた自身です。
自分の気持ちと向き合い「考えるべきこと」「やるべきこと」を冷静に、はっきりと決める、万が一のことがあったときの参考になるような対処法を紹介します。
目次
不倫相手の子どもを妊娠したら?第一に考えるべきこと
「もしかして妊娠したかも?」
吐き気がする、生理がこないなど「もしかしたら」と思い当たることが起きたら、初めに何をすればよいのでしょうか。
妊娠したかどうかも分からない状態で病院に行くことに抵抗がある場合、まずは妊娠検査薬でチェックしてください。そして、陽性反応がでたらすぐに病院に行き、正式に妊娠していることが確定してから不倫相手に妊娠したことを告げましょう。
陰性反応だった場合でも妊娠している可能性は0%ではないので、少しでも不安な気持ちが残っているなら早急に病院に行って検査することをおすすめします。
次に、妊娠が確定して不倫相手に伝えるときの心構えを考えてみましょう。相手に妊娠していることを話せば、冷静沈着なタイプの男性でも態度には出さなくても心の内では動揺しているはずです。
- 相手の態度がひどい
- 無責任な発言をされた
- おどおどして頼りない
不倫相手に妊娠の事実を告げたときの反応がたとえ許せないものだったとしても、声を荒げないで冷静に話し合うことが必要です。妊娠問題はあなたにとって、これからの人生に関わる重要な問題と受け止めてください。
また、自分の気持ちだけを押し付けるのではなく、相手の考えや思いもしっかり聞いて受け入れ「2人の責任として考えて決断する」ということが大切です。
産む?産まない?それぞれの選択
夫婦として妊娠した場合と違い、不倫相手の子どもを妊娠した時の1番の争点は「産む」か「産まないか」です。
相手があっての妊娠ですが、自分のお腹に赤ちゃんがいる以上、最終的な判断はあなたです。これから先の人生、不倫相手とのこと、あなたの家族、現在の環境など問題は山のようにあり、自分で考えて答えを導き出していかなければなりません。
「産む」「産まない」
それぞれ選択した時に、どんな問題が発生するのでしょうか。体験談と一緒にまとめてみました。
不倫相手との子どもを産む場合
お腹に宿った大切な小さな命を目の前にして、あなた自身は産みたいという気持ちが出てくるかもしれません。
ただし、不倫相手との子どもだということを理解し「シングルマザー」になるかもしれない、という覚悟が必要です。
また、不倫相手の家族にバレてしまった場合は、さらに大きな問題が発生するかもしれません。
その中でもよくある事例として挙げられるのが子どもの認知問題です。不倫相手が子どもを「認知しない」と言っても認知請求ができますし、認知してもらえれば養育費を請求することが可能です。
子どもを守るためにできることは妊娠の段階で調べておくと良いでしょう。
「産む」ことは、あなたにとって人生を左右する大きな選択だということを頭に入れて行動してください。
【体験談】
「不倫相手の子どもを妊娠して悩んだあげく、自分自身で産む決心をしました。これから先の経済的な問題など不安な気持ちはあったけど、お腹にいる小さな命を守ろうと決めました。その決断は今でも間違っていなかったと思っています」
「相手の家族や自分の親に対して申し訳ないという気持ちはあったけれど、後悔したくない思いから産む選択をしました。不倫相手の男性と何度も話し合いをした末、認知もしてもらうことができました」
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不倫相手の子どもを産まない場合
相手の家族や自分の両親に対しての申し訳ない思い。
子どもを1人で育てることへの不安や世間体。
子どもを育てるための経済的な問題。
不倫相手の子どもを出産することは、常にリスクが付きまといます。つらい選択ではありますが「産まない」という選択肢があることも忘れないでください。
若すぎる、または高齢すぎるなど、年齢的に問題がネックになるケースもありますので、信頼できる人に相談するなど、周りの意見をよく聞きながら決断しましょう。
中絶を選択する場合、法律的な手段として不倫相手に中絶費用の半額を請求することができます。不倫相手とよく話し合い、取り決めることができればそれがベストです。
【体験談】
「当時まだ若かったので、経済的に不安だったのと親を悲しませたくないという思いで産まない選択をしました。あの当時の自分としてはベストな選択だったと思っています。もし、もう少し歳をとっていたら、産む選択をしていたかもしれません」
「不倫相手との子どもだったので、その子の未来のことや不倫相手のこと、自分自身のことを考えて産まない決断をしました。いっぱい悩んでいっぱい泣いて、答えを出しました。とても悲しかったけど、後悔はしていません」
最後に決めるのは自分!後悔しない選択を
不倫相手の子どもを妊娠すると当事者同士だけでなく、まわりも巻き込みたくさんのリスクを背負う可能性があります。
一時の快楽に身を任せてしまったことで、取り返しの付かないことになることを学ぶわけですが、その教訓を得るにはあまりに重い代償です。
妊娠のきっかけが軽率なものであったとしても、「産む」「産まない」どちらを選択したとしても、子どもに対する責任を負うのはあなたです。
尊い命の大切さを心から理解した上で、自分自身で選択をするようにして下さい。
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