不倫した夫とは離婚すべき?離婚のメリット・デメリット
1 度でも不倫が発覚すれば夫に対する信頼は地に落ち、「離婚したい」と強く思うのは当然です。しかし、自分の気持ちを含め、子どもや親など周りの環境や状況により離婚をためらう人も多いのではないでしょうか。
今回は、不倫をした夫と離婚をすべきかどうかをテーマに、離婚についてのメリット・デメリットを解説していきます。
目次
不倫した夫と離婚すべき?
不倫した夫を許してしまうと、夫が味をしめて再び不倫を繰り返してしまうケースも少なくありません。不倫した人の再犯率は実に40%を超えるという噂もあることから、表面上では不倫を許したとしても心の奥底で不満が残っているのであれば、離婚を選んだ方が良いのかもしれません。しかし、夫を愛しているという気持ちや子どもの育児問題など、一筋縄ではいかないことが多いのも事実。その家庭によって事情はさまざまですが、離婚する・しないの判断材料として、今回は離婚する場合のメリット・デメリットについてお伝えします。
不倫した夫と離婚するメリット3つ
1. 気持ちに整理をつけて新しい人生をスタートできる
離婚をすれば夫とは縁が切れますので、夫の不倫についてこれ以上頭を悩ませる必要はなくなります。新しい恋を始めたい!新しい人生をスタートさせたい人にはオススメと言えるでしょう。
2. 慰謝料等をもらえる
家事や夜の生活など、自分自身に何も問題がなく夫婦生活を営んでいた場合は、裁判を行うことができます。高い確率で慰謝料等をもらえる可能性があるので、経済的な面でも安心できます。
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3. 離婚した方が子どもに良い場合もある
不倫した夫に暴力癖などの問題がある場合は、自分を含め子どもにも危害を及ぼす可能性があります。懸念材料がある夫であれば、離婚という道を選んだ方が子どものためになることもあります。
不倫した夫と離婚するデメリット3つ
1. 子どもがいる場合、寂しい思いをさせる可能性がある
父親がいないという家庭状況は、子どもに寂しい思いをさせてしまいます。例えば父兄授業参観など学校行事です。両親がいる他の子どもたちを目にして「なぜ自分には父親がいないのか?」と、子どもの心に暗い影を落とすケースがあります。
2. 将来的な金銭面で不安が大きくなる
社会的な活躍が増えたと言われますが、現代の女性の大半はまだまだ男性より年収が低い傾向にあります。子どもの育児があれば尚更です。本格的な仕事に就いたとしても生活水準が下がるという覚悟は持たなければなりません。
3. 片親だけの子育ては精神的にも経済的にも大変
離婚したシングルマザーの半数は1人で子育てを行うといわれています。精神的にも経済的にも辛い状況が続くだけに、耐えがたい孤独感に襲われる可能性があることも考慮しておく必要があります。
離婚後は幸せになれるのか?
離婚をした後に幸せになれるかは人それぞれであり、幸せになれる保証はどこにもありません。「夫の不倫が辛い」「これ以上耐えられない」と感情的になって勢いで離婚を進めてしまうのではなく、まずは落ち着いて「不倫の根本原因が何だったのか」を考えてみましょう。
落ち着いて考えた結果、「離婚したい」となった場合でも、すぐに離婚の手続きを取るのではなく別居をしてみるのもオススメです。離婚後の生活や金銭対策を疑似体験してみることで、どちらがメリットかを検討できますし、時間の経過が離れていた夫との距離も縮めてくれるかもしれません。自分にとって最適な手段を冷静に考え、幸せな人生を送っていきましょう。
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