6月の花嫁になりたい!ケンカのない幸せ夫婦になれるとウワサの神社3選
「6月の花嫁は幸せになれる」というジンクス。女性なら憧れてしまう、誰もが1度は聞いたことがある古くからの言い伝えですが、実はヨーロッパが由来だと言われています。今回のコラムでは、6月の花嫁になりたい人に向けて「幸せな夫婦になれる」とウワサのパワースポット神社を紹介します。
目次
なぜ6月の花嫁は幸せになれるの?
6月の花嫁が幸せになれる、この背景には6月の月名である「JUNE(ジューン)」と、ローマ神話に登場する結婚・出産・育児を象徴とする女神「JUNO(ユノ)」が関係しています。女神が守ってくれる月ということから、6月に結婚をする花嫁が幸せになると繋がっているようです。
また、ヨーロッパの6月は1年の中で気候が安定した季節。天候にも恵まれるため、ウェディングシーズンとしても人気が高い時期から「6月の花嫁が幸せになれる」というジンクスが歴史とともに受け継がれてきたのです。
幸せな花嫁になるためには夫婦喧嘩のない家庭を築くことが大切です。ギリシャ神話だけでなく、日本神話にも夫婦円満を叶える神様がいますので、ここではケンカのない幸せ夫婦になれる神社をお届けします。
日本神話の夫婦神が祀られている「伊弉諾神宮」
兵庫県の淡路島にある「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」は、日本神話の国産み・神産みに登場する夫婦神・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られている神社。境内にある樹齢900年を越える「夫婦の大楠」は夫婦の象徴として崇められていることから、夫婦円満祈願を求めて多くの人が訪れる地です。
伊弉諾神宮
住所:兵庫県淡路市多賀740
TEL:0799-80-5001
営業時間:8:30-17:00
アクセス:津名港ターミナルより淡路交通バスにて「伊弉諾神宮前」下車。または津名一宮ICより車で5分
神秘の力で夫婦和合を叶える埼玉のパワースポット「三峯神社」
埼玉にある夫婦和合・子孫繁栄で有名パワースポット「三峯神社」もまた、国生みの神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦神が御祀神。ここには参拝の横にある石畳が大変有名で、水をかけると「龍」が浮かび上がってくるという摩訶不思議な体験ができます。2012年から現れるようになったため「龍の神様」と呼ばれているのだとか。
拝殿にそびえ立つ樹齢800年を越える御神木にも災いや邪気を振り払うパワーがあると言われていますので、足を運んだ方は触れてみてください。ちなみに毎月1日に大渋滞をつくるほど人気の限定お守り「白」い「氣守」は現在頒布を休止にしているとのこと。全てにおいて良い気を運んでくれると評判の良いお守りですので、復活したらぜひゲットしてみてはいかがでしょうか。
三峯神社
住所:埼玉県秩父市産峰298-1
TEL:0494-55-0241
営業時間: 6:00-19:30
アクセス:西武鉄道「西武秩父駅」下車、三峯神社行き急行バスで約1時30分
可愛くて当たると評判のおみくじが引ける「尾山神社」
石川県・金沢城から徒歩圏内で行ける「尾山神社」は、歴史人である加賀前田家の藩祖・前田利家公と正室おまつの方が祭神。和洋折衷が入り交じったステンドグラスの神門の先にある本殿には、夫婦円満のご利益がある夫婦御守が販売されています。
そして、尾山神社を訪れたらぜひ試して頂きたいのが一風変わったおみくじ。男女に分かれた「男みくじ」「女みくじ」をはじめ、「恋みくじ」には自分の運命の相手が記載されているのだとか。前田利家公と正室おまつの方は大変仲の良い夫婦だったと言われていますので、夫婦仲に悩む人は訪れてみてはいかがでしょうか。
尾山神社
住所:石川県金沢市尾山町11-1
TEL:076-231-7210
営業時間: 9:00-17:00
アクセス:金沢駅下車タクシー5分、北鉄バス「南町」下車徒歩3分
夫婦喧嘩を繰り返していると、お互いの気持ちも少しずつ離れてしまいます。大切なのは相手を思いやる心。「この人は自分勝手」「いつも私だけが大変な思いをしている」と自分中心の考えに傾きかけているなと感じたら、ぜひ夫婦円満を叶えてくれるパワースポットへ訪れてみてはいかがでしょうか。落ち込んでいた気持ちを、きっと救ってくれるでしょう。
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