女性から食事やデートに誘うLINE例文集！成功率UPのコツと男性心理

「気になる男性がいるけど、向こうからの連絡はナシ。私から連絡してもいいのかな？」
 
このようなお悩みを抱えている女性、実は多いのではないでしょうか。女性から誘うことはなかなか勇気がいるものです。

• 女性からデートに誘われることに対して男性はどう思うのか？
• 確実にデートにこぎつけることのできる誘い方はあるのか？

今回のコラムでは、女性からでも自然にデートのお誘いができるテクニックやLINEの例文について、まとめて紹介します。
 

 

女性からデートに誘うのはアリ？男性の本音とは

まずは、20代、30代の男性に「女性からのデートの誘いはアリですか？」というアンケートを実施しました。その結果を見てみましょう。
 

「全然アリです。女の子から誘ってくれたらデートに行きます！」（公務員／28歳）

「脈ナシかなって思っていた女の子から、デートに誘ってもらえるとかなりテンション上がる」（広告関係／30歳）

「仕事が忙しくて、デートとか全然最近できてない…。もし、女性から声をかけてくれたら、すごく嬉しいな」（テレビ局／30歳）

 
アンケートに答えてくれた男性からは「女性からのデートの誘いを嬉しいと思う」という意見が圧倒的に目立った結果に。
 
もはや”デートは男性から誘うもの”というのは、ひと昔前の話です。
最近の若い男性は草食系とも表現されるように、恋愛に対し消極的で奥手な人が増えていると言われています。
これからの時代は、女性からデートのきっかけを作ることが男性も恋愛に一歩踏み出す自信を持たせることに繋がるのかもしれませんね。
 
男性の多くは頼りにされると使命感を感じ、心地よいと感じます。女性からの誘いに対して、多くの男性は好意的に受け止めているのです。
 

男性がOKしたくなる！食事の誘い方のコツ

女性から食事に誘うときのコツは主に3つです。

自然に誘うためのステップを意識する

食事に誘うためには、いきなり誘うのではなく、ある程度関係性を築いてから誘うことが大切です。
以下のステップを意識しながらスムーズに進めていきましょう。
 

1.日常的な会話を続ける
2.相手の興味・関心をリサーチする
3.適切なタイミングで誘う
4.具体的な日時や場所を提案する

フランクな関係づくりから始める

相手と気軽に話せる関係性を構築することが、食事の誘いをスムーズにする鍵です。
LINEでの日常的なやり取りを通じて、お互いの趣味や好みについて知ることで、誘う際のきっかけも作りやすくなります。
 
まずは軽い話題で会話を続け、徐々に個人的な話題に広げていくことで、自然な流れで食事の誘いにつなげることができます。

相手の興味・関心を活用する

男性の趣味や好きなものを把握しておくことで、誘いの成功率が格段に上がります。
相手が興味を持っているトピックを基に誘いの言葉を選ぶことで、自然な流れで食事の約束につなげることができます。
 

【シチュエーション別】女性から食事に誘うLINE例文

いよいよ実践です！男性を自然な流れでデートに誘えて、なおかつ好印象を与えるLINE文例をシチュエーション別にご紹介します。

男性の趣味を活用した例文

初デートにオススメの方法は、彼の趣味や好きな食べ物をリサーチして誘い出すこと。
男性が「行きたい！」と返答しやすく、デートの誘いも即OKになる可能性大です。
彼にとって興味のあることや好きなことが関わっているのでデート中の会話も途切れにくく、楽しく過ごせるでしょう。
 

「〇〇の音楽イベントに行こうと思っているんだけど一緒にどう？その後ご飯でも食べに行きたいな」

「〇〇に新しいお肉専門店がオープンしたって！〇〇さん、お肉好きだったよね？一緒に食べに行こうよ」

「私も最近ランニング始めたの。週末一緒に走らない？その後、健康的なランチでも食べられたら嬉しいな」

知り合ったばかりの人を誘う例文

知り合ったばかりの人には、カジュアルな印象を与える誘い方がおすすめです。
 

「この前話していた〇〇のお店、気になっていて。もし良かったら今度行ってみませんか？」

「実は〇〇（共通の話題）についてもっと詳しく聞きたくて。お時間あるときにお茶でもできたら嬉しいです」

職場の同僚・上司を誘う例文

職場の関係では、仕事に関連した理由で誘うと自然です。
 

「〇〇のプロジェクトについて少し相談させてもらいたいことがあって。もし大丈夫でしたら、ランチでもしながらお話できませんか？」

「お疲れ様です！今日のミーティング後、もし予定がなければ簡単に食事でもいかがですか？」

また、この時「〇〇さんにしか相談できなくて」という言葉を付け足せば「自分だけ」という特別感に男性はドキドキしてしまいます。2人の距離をぐっと縮めるチャンスに繋がるでしょう。

お礼・感謝の気持ちを伝える誘い方

感謝の気持ちを伝えるための食事は、断られにくく自然な誘い方です。
 

「この前は〇〇のことで本当に助けてもらって嬉しかったです。感謝の気持ちを込めて、食事でもごちそうできたらと思っています。もしお時間あれば教えてください」

「先日のアドバイスのおかげで〇〇がうまくいきました！お礼に何かご馳走させてください」

 

食事に誘うベストタイミング

デートのお誘いは、タイミングによっても成功率が変化します。できるだけOKをもらいやすいタイミングを狙うことがおすすめです。

LINEの会話が盛り上がった時

LINEでの会話が盛り上がっているタイミングは、食事の誘いを切り出すのに最適です。お互いの気持ちが高まっているときなので、相手も「会ってみたい」と思っている可能性が高いでしょう。
会話が弾んでいるときに、「この話、直接会って聞きたいな」「今度ゆっくり話そうよ」と自然につなげると良いでしょう。

仕事帰りや週末

「会う回数を増やしたい！」と考えているなら、彼の生活リズムをリサーチし、気軽な雰囲気でLINEすることが効果的です。
 
例えば、彼の仕事が終わる時間と場所をリサーチできたら「お疲れ様！これからサクッと〇〇駅付近で、ご飯でもどうですか？」とカジュアルに声を掛けてみましょう。
 
「偶然私も用事が終わったんだよ」という気軽な雰囲気でLINE送るのがコツです。
男性も「今日は何も予定がないし、食事相手が見つかって嬉しいな」と誘いをOKしてくれる可能性が期待できます。

誘いのLINEを送る最適な時間帯

LINEを送るタイミングも重要です。一般的に、平日なら18時以降、休日なら午後の時間帯がおすすめです。あまりに遅い時間や、相手が忙しそうな時間は避けましょう。
また、相手の返信が早い時間帯を観察しておくと、より成功率が高まります。

これはNG！男性から断られやすい誘い方

一方で、男性が「行きたくないな」となってしまう誘い方もあります。
急な誘いやついでの誘いは自然ではありますが、相手からするとあなたの誘いを受ける必要性が薄くなることも。
ここでは、この誘い文句に注意！というNGワードを３つ紹介します。

1.「暇だから?」

「暇なんで、ご飯行きません？」、「明日暇になっちゃった?。〇〇行こうよ」という誘い文句は、男性をムッとさせてしまいます。
ただの暇つぶし相手として扱われていると感じ、「誰でもいいんでしょ」と気分を害すことに。デートに結びつかなくなる可能性が高くなるので控えましょう。

2.「奢って?」

「〇〇食べたいから奢って?」なんて誘い方もNG。利用されていると感じ、男性は不快に思います。
「都合のいい男になってたまるか！」と男性側も嫌悪感を持ち、デートの誘いを断ってくるでしょう。性格の悪い女の子と思われてしまう可能性も大です。

3.「ついでに?」

「〇〇のついでだから、ちょっと来てよ！」「ついでに買い物付き合って?」なんて誘い方もNGです。都合よく扱われていると感じ、男性のプライドを傷つけます。
既読スルーされる可能性だけでなく、恋愛対象から外されてしまう可能性も高まるので注意しましょう。

押しつけがましい誘い方を避ける

これらに共通するのは、男性が「上から目線」と感じる誘い方ということです。
男性は基本的にプライドが高い生き物。プライドが傷つけられると「デートに行きたくないな」と思わせてしまうのです。
 

食事に誘った後の男性の反応でわかる脈ありサイン

お誘いに応じてくれた場合、断られた場合、どちらであっても脈ありの可能性はあります。男性の反応から、脈ありかどうかを判断してみましょう。
 

誘いにOKする男性の脈あり反応パターン

食事の誘いにOKしてくれた男性の反応から、あなたへの興味の度合いを探ることができます。
以下のような反応ならば脈ありの可能性があるでしょう。

• 「〇〇の店もいいけど、△△の店もおすすめだよ」と別の選択肢を提案してくる
• 「何時に会う？」など、具体的な段取りを積極的に話し合ってくる
• 「楽しみにしているよ」など、期待感を表現してくれる
• 約束の日が近づくと「明日だね」と確認のLINEをくれる

断られても別日程を提案してくれる場合

もし最初の誘いで断られても、「今度の週末なら大丈夫」「来週はどう？」と別の日程を提案してくれる場合は、あなたと会う意思があるサインです。単なる社交辞令ではなく、具体的な日時を提案してくれることが重要です。

LINEの返信内容から読み取る関心度

食事の約束後のLINEの返信内容からも、相手の気持ちを読み取ることができます。
以下のような内容であれば関心度が高く、脈ありサインといえるでしょう。

• 返信が早く、文章が長い
• 質問が多い
• 絵文字やスタンプを使った感情表現が豊か
• 食事以外の話題も自分から広げてくれる

 

断られた時の対処法

断られてしまったときはショックを受けるかもしれませんが、たまたま都合がつかなかっただけの可能性も十分に考えられます。
脈なしであるとも限らないので、うまく対処して次の機会を狙っていきましょう。

自然に切り替える

万が一食事の誘いを断られても、落ち込む必要はありません。「また誘うね」と軽く切り替えて、普段通りの会話を続けましょう。
 
断られたら一度さっと身を引くことがポイントです。断る理由をしつこく聞いたり約束を取り付けるまで誘い続けると、面倒に思われてしまい今後のチャンスがなくなる可能性があるので注意しましょう。
自然体で対応することで、相手にも気まずさを感じさせません。

次につなげるフォロー例文

断られた後のフォローの例文を紹介します。
 

「了解です！また機会があったら誘うね」

「予定入ってたんだね、残念！また今度の機会に誘わせてね」

「大丈夫だよ！忙しいの知ってるから、また余裕ができたときに教えてね」

グループ誘いに切り替える

1対1の食事が難しそうな場合は、共通の友人も誘ったグループでの食事に切り替えるのも一つの手です。
 

「そうだ、〇〇さんも誘って、みんなで行くのはどう？」

「実は友達も行くって言ってたんだ。よかったら一緒にどう？」

 

まとめ：自信を持って一歩踏み出そう

片思いの恋を実らせるためには、女性から誘うことも大切です。
魅力的な男性になればなるほどライバルの数も多くなるもの。先を越されないように積極的に誘うようにしましょう。
 
今回ご紹介した方法を参考に、あなたらしい誘い方を見つけてください。誘い方のポイントは5つです。
 

1.相手の興味・関心に合わせた誘い方をする
2.自然な流れで誘う
3.具体的な日時や場所を提案する
4.NGワード（暇だから、奢って、ついでに）は避ける
5.断られても自然に切り替える

 
女性からのお誘いも慣れれば楽しいものです。彼とステキな食事の時間が持てるよう、一歩前に進んでみてはいかがでしょうか。