【好きバレ？】好きな人の本音と気まずいときの3つ対処法とは

「現在片想い中！好きな人との距離をうまく縮めていこう」
 
片想いから両想いに発展させるためには、それなりの恋愛テクニックが必要です。人によってそのアプローチ方法は異なりますが、少しずつ計画的に距離を縮めていくはずだったのに、いつの間にか自分の気持ちが好きな人にバレしてしまったという「好きバレ」で気まずい状態になったという苦い経験がある人、こんな想いは二度と繰り返したくないと思いますよね。
 
好きな人との間に流れる微妙な空気に対して、上手く対処していきたいけどその方法がわからない……。今回のコラムでは、好きな人と気まずい関係になったときの対処法についてお伝えします。

好きバレした時の男性が思っていることとは

好きな男性に「好きバレ」した場合、男性側も「悪い気はしないけど、どうしたらいいのだろう……」と、どう対応すべきか見出せず、何となく身構えてしまうものです。
 
男性の性格やその時の気持ちによって行動は異なりますが、心の内に秘めた本音は、「どうしたらいいかわからない」と動揺していることがほとんどです。実際に好きな男性に「好きバレ」してしまい、気まずい状態になってしまったというケースもあります。
 
では、実際に「好きバレ」したときにどんな感情を抱くのかをいくつか紹介しますので確認していきましょう。

嬉しい気持ちになる

男性は女性にモテることをステータスと思っている人も少なくないありません。そのため、女性から好意を持たれると嬉しく感じる男性が多いと言えます。
 
もしかしたら、相手の気持ちを知ることになり両想いだったら、積極的な行動を起こすきっかけになるかもしれないですね。

興味を持ち始める

男性は自分に好意を向けている女性がいたら、嘘か本当かわからないため相手のことを気になってしまいます。
 
こういった男性は、今まで意識をしていない相手の交友周りを気にしたり、好きなところを探したりと前向きに考えているひとが多い印象です。

恥ずかしく感じる

好意を持たれていることは嬉しいが、周囲の人からウワサされたり話題になることが苦手で恥ずかしくなる男性もいます。
 
好意を持たれるといった状況に慣れておらず、今までのような会話が照れてできなくなったりします。悪気があるわけではないので、共通の友人などがいたら間を取り持ってもらったりするのが良いかもしれないですね。

興味がなく迷惑だと感じる

自分の事を好きなのはありがたいがそういう時期ではないので迷惑と考える人も少数ですがいたりします。
 
好きな人は自分が決めたい思っていたり、すでに付き合っている人がいる、勘違いされたくないなど思っている人に多い傾向にあるので、身を引く覚悟も大事かもしれません。

好きバレ後に脈ありか知るには

好きな人に好意があることがバレてしまったとき、相手の方も動揺してどう接していいかわからなくなることが多いです。
 
相手の方の気持ちを知りたいがなにかしら意識して、脈アリか脈ナシの態度かわかりにくくなってしまうものです。
 
そこで、好きバレしたあとに相手が脈アリなのか、それとも脈ナシの行動なのかを分析してみましょう。

相手が脈ありの場合

脈ありの男性に多い行動は、距離感が近くになり自分の存在をアピールする行動が多くなります。少しでも困っていると手伝ってくれたり、挨拶もわかりやすく変わる人が多い傾向にあります。
 
その他にも、冗談交じりにからかってきたりするタイプもいますが距離感の掴み方は人それぞれなので、もしかしたら脈ありかもと思ったら本格的にアプローチしても良いかもしれませんね。

相手が脈なしの場合

相手が脈なしのときによくあるのは、消極的になることがあげられます。挨拶も話もさほどしなく、興味がないそぶりが多くなります。その好きバレした相手にかかわらないように行動をすることが多い傾向にあります。
 
このような状況になってしまうと、気持ちが沈んでしまう場合が多いので次の恋に向かったほうが良いかもしれませんね。

好きな人と気まずくなったときの対処法3つ

実際に「好きバレ」で好きな人と気まずい状態に陥ってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。ここでは対処法を3つお伝えします

1. 深刻に考えることをやめる

好きな人に好きバレして気まずい状態になると、今後のことを考えて気分が落ち込んでしまう人がいます。
 
ですが、あなたが悲観的になったところで状況は何も変わりません。それよりも深刻に考えることをやめて、ネガティブな思考を取り消すこと。いつも通り落ち着いて日常を過ごすように心掛けましょう。

2. 思い切って自分から距離を縮める

男性に好きバレしているのであれば、もはや半分告白しているようなもの。ここは思い切ってあなたから食事やデートに誘ってみましょう。
 
男性側があなたに好意を抱いていれば問題ありませんが、そうでない場合でも食事などの気軽な誘いなら快く誘いに応じてもらえる可能性が高いです。もし断られてしまったとしても、諦めずに彼との仲を深めて再チャレンジするのも◎。
 
好きバレしたことで、彼の中に「あなた」という存在が確立し意識し始めていますので、確実に以前とは違う見られ方をするはずです。このような心理面を上手に活用し、タイミングを見計らってもう一度デートに誘ってもよいかもしれません。また、好きな人とデートを何回か繰り返した間柄であれば、思い切って告白してしまう手も見逃せません。

3. 変わらずいつも通りに接する

「好きバレ」をして相手との雰囲気が気まずい状況になったと感じた場合。デートに誘うなど自分から行動を起こしたくない、もしくは起こせない状況となってしまった時は、いつも通り、変わらずに接するようにしてみましょう。
 
あなたが好きバレを意識し過ぎてしまうと男性側もそれを感じとってしまい、お互いの会話が余計に気まずくなってしまう可能性があります。できる限り普段と同じように接しましょう。

まとめ

好きな人に好きバレしたとしても、必ずしも気まずい状態になるわけではありません。
 
気まずくなる原因のほとんどが、好きバレをして困っている当人の雰囲気やニュアンス的なものばかりです。あなたに興味を持ち始めたなど、好きバレがプラスに作用するケースもありますので、悲観的にならずポジティブに対処していきましょう。