六星占術ろくせいせんじゅつ

六星占術とは細木数子が提唱したとされる占術であり、その人の生年月日から土星、金星、火星、天王星、木星、水星の六つの運命星から決定し、その人の生まれ持つ運命を占います。

この占術は、中国古来から伝わる易学や算命学、万象学をもとにしているため、根本的な要素は酷似しています。

その人の生年月日から割り出された運命星から、その人の占命盤が描かれ、これを利用して占いが行われます。
この占命盤は、四柱推命における十二運のような、12の運気が示されています。
占命盤に示された「種子」「緑生」「立花」「健弱」「達成」「乱気」「再会」「財成」「安定」「陰影」「停止」「減退」の12の運気から、その人の運命を割りだすことができます。