人気アニメ“あの花”の聖地としても有名! 秩父神社の水占いで幸せを引き寄せよう♪

こんにちは! 埼玉県在住の、パワースポット好きのライター・栗山 玲です。今回私は、数あるパワースポットの中でも、強力なパワースポットがひしめく場所として知られている、埼玉県秩父市にある秩父神社を訪ねてみました。

秩父は都心から特急で約1時間20分。最近では、西武鉄道のテレビCMでも取り上げられている、自然の恵みに溢れた観光地です。

秩父神社は、秩父の総鎮守で、埼玉県を代表する古社の1つ。この神社のお祭である「秩父夜祭」は、三百数十年の歴史があり、京都祇園祭・飛騨高山祭と並ぶ、日本三大曳山祭・日本三大美祭の1つに数え上げられています。2016年にユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。

そんな秩父神社は、男神と女神の逢瀬の伝説があったり、珍しい水占いで幸運を後押ししてもらえたりと、恋愛のパワースポットでありながら、人気アニメの聖地としても注目されています。今回はそんなパワースポット・秩父神社の魅力をご紹介します。

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人気アニメ“あの花”の聖地巡りをする人も

秩父神社は、秩父市の中心市街地にあります。大鳥居の横の「秩父神社」と書かれた社号標は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(略称“あの花”)に登場する場所。秩父は“あの花”の舞台であり、ここで登場人物になり切って、記念撮影をするファンなど、「聖地巡礼」をする方々も、大勢訪れています!

大鳥居をくぐると、手水舎や平成殿・社務所などがあります。さらに朱塗りの神門をくぐると、左手には神降石(じんこうせき)や、秩父宮両殿下御手植えの銀杏、右手には御神木の大銀杏などが見えます。秩父宮妃殿下御手植えの「乳銀杏」は、子育てや女性の健康などの御利益があるとされています。

美しい秩父夜祭に込められた逢瀬の物語

秩父神社は毎年12月2日が宵祭、12月3日が大祭。お祭りの時には「動く陽明門」とも呼ばれる豪華絢爛な笠鉾(かさぼこ)・屋台が曳き回され、冬の花火が夜空を華麗に彩ります。秩父神社を出発した6台の笠鉾・屋台が、急所の団子坂を登って、秩父神社の南側の御旅所(おたびしょ)と呼ばれる広場に参集するクライマックスは圧巻!

そして、この秩父夜祭には、ロマンチックな言い伝えが。秩父神社の南側には、武甲山(ぶこうざん)と呼ばれる山がそびえています。この山の神様は男の神様です。秩父夜祭の日には、武甲山の男の神様が、秩父神社の女神様との、年に1度の逢瀬を楽しむそうです。

また、秩父夜祭は昔、この地域に住む男女にとって、出会いの場でもありました。こうしたことから秩父神社は、縁結びの神様としても親しまれています。

取材に訪れた日、縁起の良い出会いがありました。偶然にも結婚式が執り行われていたのです。白無垢姿の花嫁さんと、花婿さんの一行が、雅楽の調べの中、参道に敷かれた赤い絨毯の上を通っていきました。参拝に訪れた皆さんから拍手を受けて、嬉しそうです。

「天神地祇社」は、知る人ぞ知る強力パワースポット!

秩父神社の歴史は古墳時代の、崇神天皇の頃にまで遡ります。平安時代の典籍によると、この地方を支配した知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神である八意思兼神(やごころおもいかねのみこと)をお祀りしたのが始まりと言われています。

ご祭神は、八意思兼命、知知夫彦命、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、秩父宮雍仁(やすひと)親王(昭和天皇の弟宮様)です。

知知夫彦命は、養蚕と機織りをこの地にもたらしたとされています。八意思兼命は政治・学問・工業・開運の神様です。天之御中主神は、天地開闢(かいびゃく)の際、最初に高天原に出現した神様で、北辰(北極星)をつかさどる妙見菩薩と同一視されており、妙見菩薩は、かつて秩父の主要な産業の1つであった、養蚕と深い関わりがありました。

御本殿の北側には、天神地祇社が鎮座しています。これは、全国の一之宮を中心とした、計75座もの神々をお祀りしているものです。秩父神社が一之宮の神々をお祀りしているのは、八意思兼命が、多くの神様の考えをまとめたためと言われています。一之宮の神々がこれだけお祀りされているところは珍しく、強力なパワースポットであると言えます。

武甲山伏流水の水占いにワクワク♪

境内には武甲山から流れる伏流水が流れています。この川の水におみくじを浸して占う、「水占みくじ」はぜひ試していただきたいところ。初穂料200円を納め、おみくじをほどきます。水に浸す前のおみくじには、文字が書かれていない部分があります。水に浸してしばらくすると、文字が浮かび上がってきました。

なんと、この日のおみくじは大吉! 気分も上がりました。

 

秩父神社には「子宝 子育ての虎」の置物など、御本殿の彫刻にちなんだ縁起物やお守りも取りそろえられています。

ハート型の絵馬やおみくじも様々。授与所では御朱印をいただくことができますよ。

社務所の前には「秩父願い石巡礼」の案内パンフレットが置かれております。これは、秩父市内にある11ヶ所の神社仏閣・パワースポットを巡り、そこで手に入る種類の違う願い石(パワーストーン)を1種類ずつ集めて、ブレスレットなどのお守りを作るというもの。秩父神社には、学業・起業・開運のご利益があるとされる、ソーダライトがあります。

この巡礼は秩父願い石巡礼運営事務局が運営しており、秩父神社が協力しています。秩父の旅の思い出に願い石を求めてはいかがでしょうか?

家康公建造の豪華な御本殿には縁起物がいっぱい!

秩父神社の御本殿も見所たくさん! 永禄12年(1569年)、戦火によって焼失したあと、天正20年(1592年)に、徳川家康公が建造させました。御本殿を取り巻く彫刻はじつに見事です。

社殿正面に見えるのが「子宝 子育ての虎」です。虎の群れの中で、母親の虎は豹柄で描かれています。これは当時、虎の雄は縞柄、雌は豹柄とみなされていたためです。

西側に彫られているのは「お元気三猿」です。日光東照宮の「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は子猿ですが、こちらの三猿は年を取っています。子どものうちは、悪いものを見たり聞いたり、話したりしないようにして、年を取ったらしっかりと見聞きし、よく話し、元気に過ごそうという思いが込められています。一匹一匹表情豊かで、なんとも愛くるしいですね!

北側にあるのは「北辰の梟(ふくろう)」です。知恵の神様である梟が、お顔を北に向け、体を南に向けて、御本殿をお守りしています。

東側には龍が鎖でつながれた「つなぎの龍」が。この龍には伝説があります。昔、近くの池に夜な夜なこの龍が現れて暴れ、地元の人たちを困らせていました。そこで、龍を鎖で縛ったところ、それ以来暴れることはなくなったそうです。

見ていると、今にも動き出しそうな、リアルで迫力のある龍ですね。青い鱗も鮮やかできれいです。「子宝 子育ての虎」、「つなぎの龍」は、名工・左甚五郎作と伝えられています。

秩父神社の東門から外に出ると、北側に柞(ははそ)の森と呼ばれる鎮守の森があります。この森は清らかな空気に満ちており、一歩足を踏み入れると心が安らかになれます。参拝帰りにぜひ立ち寄ってみて下さい。

秩父神社

住所:〒368-0041埼玉県秩父市番場町1-3
TEL:0494-22-0262
※受付時間:開門6時~20時、授与所8時30分~17時
http://www.chichibu-jinja.or.jp/
<最寄り駅>
秩父鉄道 秩父駅から徒歩約3分、または西武鉄道 西武秩父駅から徒歩約15分
<マップ>
https://goo.gl/maps/8FFzNhC13rk

写真撮影:熊蔵(くまぞう)

 

栗山 玲:プロフィール

東京生まれ、埼玉県育ち。埼玉県在住。美術大学卒業後、17年間、埼玉県内で新聞の編集に携わる。その間、心理学も学ぶ。2009年頃から、スピリチュアル、パワースポット&神社仏閣巡りに興味を持つようになる。現在は、フリーランスのライター・編集者として活躍している。趣味は美術鑑賞・読書・自然観察・地域文化探訪・俳句・折り紙など。

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